2024年6月14日金曜日

女子ーズ (2014)

もう、これは、ギャグ。ここまでギャグに徹すると、潔さを通り越して単なる開き直りとでも言える。いわゆる「戦隊物」のパロディですが、何しろ戦隊のメンバーが豪華すぎる。

赤木直子(レッド)が桐谷美玲、青田美佳(ブルー)が藤井美菜、緑山かのこ(グリーン)が有村架純、黄川田ゆり(イエロー)が高畑充希、紺野すみれ(ネイビー)が山本美月というキャスティングですから、10年前の映画とはいえ、このメンバーは二度と揃えられるもんじゃない。

なんちゃらレンジャーが任期満了になって、レンジャーのまとめ役のチャールス(佐藤二朗)は、名前に色が入っているというだけで女子たち5人を新たに集めました。レッドはとにかく超真面目な建設会社の社員、ブルーはパリピ系のアパレル販売員、グリーンは臭い演技をする劇団員、イエローは貧乏でバイトに明け暮れ、そしてネイビーは金持ちの財閥令嬢です。

何しろ女子ですから、集まれば女子会。怪人が出現してもまつ毛の手入れ中とか、バイトで忙しいとか、いろいろな理由で集まらない。真面目なレッドはそのたびにイライラしているんですが、ついに自分の大事な仕事のプレゼンのために、自分も穴をあけてしまうのです。

レッドが来なかったと4人が心配して家を尋ねると、仕事だったからというレッドに皆はあきれてしまいます。それから、レッドは連絡をされても無視することが続きます。チャールスはレッドを呼び出し、レッド抜きでもほかの4人が精一杯戦っていることを教えます。

再び怪人が現れ、反省したレッドはいつもの採石場に向かいますが、今度は他の4人がいない。レッドは一人一人のもとに言って謝り、何とか全員揃うことができました。しかし、今までの怪人以上に強敵で巨大化して襲ってきたため、ついに、新兵器女子-ズロボが登場するのでした。

監督・脚本はほぼギャグ映画ばかり作っている福田雄一。戦隊員を演じた5人にとっては、若かりし頃の黒歴史みたいなもの。とてもじゃないけど、見返したくはならないと思います。それぞれのファンが怖いもの見たさで見ればいいのかな、という感じです。

2024年6月13日木曜日

コーヒーが冷めないうちに (2018)

原作は劇団音速かたつむりの川口俊和による舞台劇で、後に自ら小説化したもの。監督は多くのテレビ・ドラマを手掛けた塚原あゆ子、脚本も奥平佐渡子という女性ペアが作り上げたところも注目です。

時田数(有村架純)と叔父の時田流(深水元基)がやっている街の古くからある喫茶店「フニクリフニクラ」は、ちょっとかわったところがあります。特定の一つの席に座って、数が淹れたコーヒーを飲むと過去に戻れるのです。ただし、過去に戻っても現在の状況には変化は起きない、コーヒーが冷める前に飲み切らないと現在に戻れなくなるという条件があります。

1週間前に急にアメリカに転勤で旅立った男ともだち(林遣都)と喧嘩になってしまった清川二美子(波瑠)は、戻って彼に言いたいことがあるという。しかし、その席にはずっと女性(石田ゆり子)が座っていて、なかなか席が空きません。二美子は席を替わってもらおうと女性の肩に触れると強い息苦しさを感じるのです。数は彼女は「幽霊」みたいなもので、20年前にコーヒーを飲み切らなかったために戻ってこれなくなったと説明します。

女性はたまにトイレに立つので、その隙に二美子は席について数にコーヒーを淹れてもらいます。すると水の中を落ちていくような感覚があり、1週間前に戻っていました。二美子は男ともだちの気持ちを確かめきれないうちにコーヒーが冷めてしまいそうになり、慌てて飲み干し「今」に戻ってきました。現在を変えることはできませんが、二美子は思い切って彼と連絡を取りアメリカに旅立つ決意をし、未来は変えることができることに気がついたのでした。

よく来店しずっとコーヒーを飲んでいる初老の婦人(薬師丸ひろ子)は、いつも男性(松重豊)が迎えに来ます。婦人は夫に何か渡したいと考えているようですが、実は認知症が進行して迎えに来る男性がその夫であることさえわからないのでした。

男性は数にコーヒーを淹れてもらい、まだ妻が認知症が出ていないときに戻ります。妻はこの店の過去に戻れることを知っていて、夫が未来から来たことを理解します。夫は何か自分に渡し忘れているものがあるかと聞くと、妻はカードの入った封筒を渡しあなたは未来に帰りなさいと言います。カードには自分の認知症のことが書かれていて、自分のことで無理しないように書かれていました。

スナックを営んでいる平井八絵子(吉田羊)も常連客。ときどき郷里から訪ねてくる妹のことは避けていて、伝言を置いて行っても読みもしません。実家の旅館を嫌がって都会に出てきて、すべてを妹に押し付けたことが重くのしかかっているのです、しかし、その妹が突然交通事故で亡くなってしまいます。

平井は前回妹が訪ねてきたときに戻り、今までの事を謝りたかったのですが、時間切れで戻るしかありませんでした。そして、郷里に戻り旅館を継ぐ決意をして帰っていくのでした。

数は店に通う新谷亮介(伊藤健太郎)と次第に仲良くなり、ついに妊娠します。実はずっと例の椅子に座っている謎の女性は数の母、要なのでした。数は、母親にコーヒーを淹れたこと、そして自分が一人残されたことがずっと心にあって、素直に受け入れることができないでいたのです。亮介は数の重荷を取り除くため、ある方法を思いつくのでした。

可愛らしい顔立ちから、「女の子」らしい役回りが多い有村架純ですが、ふわ~とした雰囲気から、徐々に癒し系の役柄が増えてきました。この映画は、そんな人を和ませる雰囲気がみられる作品です。ただし、心にある種のトラウマを抱え、芯の強い女性という、ある意味典型的な有村架純が得意なジャンルと言えそうです。

タイム・スリップ系のファンタジー作品なのですが、SFではなくあくまでも誰もが一つは心に刻んでいる「後悔」を解決するための道具として過去に戻るという状況が出現します。そして過去を振り返っても、起きたことは変わらない。でも、区切りをつけることができれば、人は未来に向かって前向きになれるというメッセージが込められています。

タイム・スリップ映画では、しばしば時間軸が混乱しやすいのですが、数自身のエピソードについては、よく見ていないと、そしてよく考えないと何でそうなるのかわかりにくくなります。集中して見るようにしましょう。

2024年6月12日水曜日

セブンのおにぎり 41


行くたびに新発売が並んでいて、セブンイレブンのおにぎりの棚が元気。

毎回チェックするのも大変ですが、今回も「新発売シール」が貼られているのがありました。

目玉は・・・まさに目立のような、「丸ごと半熟煮玉子」です。今までは、卵を半分に切ったものがありましたが、今回は丸ごと1個のゆで卵が入っているので、もはやご飯はほぼおまけ。

濃厚豚骨醤油御飯となっていますが、量が少ないのでほとんどどうでもいいような存在。茹で卵はしっかりと味がしみ込んで、めちゃめちゃ美味しいです。

もう一つは「のりバタしょうゆ」で、こちらは可もなく不可もない想像通り。

まぁ、バターと醤油というのは、だいたい間違いのない組み合わせ。味的には問題ありません。

とは言え、海苔が具材としてはあまり食感がないので、ペースト状のものがはいっているだけというのが、ちょっと寂しいというところでしょうか。

2024年6月11日火曜日

ビリギャル (2015)

有村架純の金髪ギャル姿が話題になった主演映画。もっとも、原作も超話題になった坪田信貴作のノンフィクション「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」でした。監督は土井裕泰です。

仲間と遊んでばかりいてまったく勉強をしなかった工藤さやか(有村架純)は、学校でも担任の西村(安田顕)からクズ呼ばわりされています。父親(田中哲司)は長男の野球の才能ばかりを期待して、さやかはまったく放置されていました。

母親(吉田羊)は、さやかを個人指導の塾に連れて行きます。担当の講師、坪井(伊藤淳史)はさやかの話もよく聞きどうせなら慶応大学を目指そうと言うのです。弁護士の父親に反発してグレている森玲司(野村周平)も入塾してきます。

さやかは小学生の勉強から開始し、苦手な歴史はマンガを読み込んで次第に勉強に力をいれていきます。遊び仲間も、頑張っているさやかを応援し、遊びに誘うのをやめると伝え、自分たちをクズ扱いする学校を見返してほしいと言います。

しかし、3年生になって模擬試験を受けるようになると何度受けても成績が伸びない。しかし、坪井らの励ましや母の努力で何とかさらなる猛勉強を行い、ついに大学入試の日を迎えるのでした。

まずは実話をもとにしていることがすごい。小学生レベルの学力で、1年半で大学入試、しかも慶応とか狙うというのは、普通に考えれば不可能としか言いようがない。坪井先生は、自分もクズ扱いされた過去から、一人一人の状況を考慮した指導をするのですが、保護者や学校の先生にも毅然とした態度で臨むところが素晴らしい。

また、塾代を出さない父親に代わって夜も働きに出る母親もすごい。長男以外はどうでもいいと豪語する父親も、ある意味すごい。もっとも、長男が野球で挫折してこどもに託した夢が崩れ去るところは多少お気の毒。

有村架純のギャル演技は、ちょっと無理がある感じ。「イェ~イ」とか言っても、ちょっと可愛すぎ。夏休みが終わって金髪をやめた後の方が違和感が無くなります。とは言え、この映画の演技で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞などの主演女優賞を受賞し、飛躍の作品となったことは間違いありません。

2024年6月10日月曜日

ギャル バサラ 戦国時代は圏外です (2011)

若手の女優さんの中で大変輝いている一人が有村架純(1993年生まれ)。2010年にテレビドラマでデヴューして、おそらく2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の出演で知名度が上がったかと思いますが、映画は2011年が初で、同年の2作目のこの映画で早くも主役に抜擢されています。

監督は佐藤太で、縁があるAKB48、SKE48のメンバーが顔出しています。簡単に言うと、現代女子高生が戦国時代にタイム・スリップして、携帯電話(まだスマホはメジャーじゃなかった)が圏外になってしまう話ですが、それほど練られているわけじゃないので細かいことは気にしてはいけません。

あさみ(有村架純)とヒロ子(荒井萌)と優(竹富聖花)の3人と公平(賀来賢人)は、授業をさぼったため、補習で戦国時代の展示をしている博物館に行くことになります。同級生の卓也(森廉)も、父親の民間研究科と一緒に訪れていました。その時急にタイムホールが発生し、5人は飲み込まれてしまうのです。

気がつくと、そこは戦国時代で野武士が斬りあいをしている状況に、次第に5人は状況がわかってきます。百姓から武士になることを夢見ている与平(浜尾京介)、吾作(相馬圭祐)、利吉(鈴木勝吾)の3人の若者と知り合います。

彼らは織田信長(松方弘樹)がいる岐阜城に向かいますが、途中で野武士の襲撃を受け、与平は命を落とし、ひろ子と公平は河津信行(有薗芳記)の一派に連れ去られてしまいます。あさみと優は羽柴藤吉郎の妻ねね(篠田麻里子)と面会します。実はねねも未来からタイムスリップして来たのです。ねねは藤吉郎に歴史の知識を使って助言をしていたのでした。

優はねねの言葉でこの時代で生き抜く気持ちに傾き、あさみと喧嘩になります。卓也は次のタイムホールが発生する時間と場所を計算し、帰れるチャンスを見つけるのでした。それまで、ひろ子と公平を助け出すためため、吾作と利吉の力を借りるのでした。

まぁ、いわゆるB級映画的なものなので、内容的には既視感のある映画のつなぎ合わせみたいなところはあるんですが、女子高生が主役でときどきタイムホールが開く時だけ携帯が使えて未来と会話ができるというところが目新しい。

有村架純はまだ十代なんですが、逆に今でも同じ雰囲気を保っているのには驚きます。とにかく演技的にはそんなもんかというところはありますが、ファンの方なら見逃せない作品かもしれません。

2024年6月9日日曜日

セブンのおにぎり 40


セブン・イレブンの「韓国グルメフェア」のおにぎりシリーズの第2弾です。

こちらの方が、より韓国を感じられるかもしれません。

右は、韓国の太巻きとして、最近ではスーパーでもよく見かけるようになった「ビビンバキンパ」です。中に入っている具材は、キュウリ、ニンジン、大根、卵焼き、ポーク・ソーセージ。

そして焼肉風の味がついた牛肉も入っているんですが、あまりに細かすぎて何だか味はすれども姿は見えずという感じ。

とは言え、それなりの雰囲気は出ているので、美味しく食べることができます。ただ、これ1個で285円はちょっときつい。

左は「韓国式ハンバーグ トッカルビ」です。

豚肉のつくねみたいな感じですが、ハンバーグと呼ぶにはちょっと違うかも。味は韓国を感じるほどのことはないのですが、まぁ、普通に美味しいというところ。

ちょっと気になったのは、肉の部分を噛んでいると粘り気みたいな食感があるところ。レンコンとかがはいっているような感じ。

原材料を見てみると、たぶんその正体は「豚皮すり身」だろうと思います。コラーゲンたっぷりということなんでしょうが、正直に言うと傷んだ肉を食べているような感じがしてちょっと不安になりました。

2024年6月8日土曜日

ミステリと言う勿れ (2023)

2022年1月期のフジテレビの「月9」で放送されたドラマの、劇場映画版です。原作は田村由美のマンガで、主役の久能整(くのう ととのう)は、実写映像化する場合は原作者も菅田将暉をイメージしていたらしく、キャスティングは見事にはまったという感じがします。監督はテレビのドラマ版を手掛けた松山博昭、脚本は相沢友子。

大学生で、観察力が優れていて、やたらと細かいことを説明し続けるという、扱いにくい久能整(菅田将暉)は、広島にやってきて高校生の狩集汐路(原菜乃華)から、なかば強引に命の危険がある金になるバイトとして、自分のボディ・ガード兼謎解き係として雇われます。

汐路の一族の家長である祖父の遺言状開封の儀が執り行われ、相続権のある孫4人が集められました。遺言は、ゆら(柴咲コウ)、理紀之助(町田啓太)、新音(萩原利久)と汐路の4人に、狩集家の広大な敷地内にある4つの蔵を与え、それぞれの蔵を調べて「足りない物を過不足なくそろえる」ことができたものにすべての財産を相続させるというものでした。

相続権を持っていた4人の父や母は、8年前に交通事故で死亡しており、運転していた汐路の父親の居眠り運転が原因とされていました。しかし、汐路は遺産相続をめぐって、昔から続く一族の確執が関係していると考えていました。そして、早くも汐路の周囲には不穏な動きが始まっていたのです。

ストーリーの性質上、起承転結の起の部分しか紹介しませんが、一見横溝正史ばりの「おどろおどろしい」一族の話に金田一耕助のような探偵が出で来るわけですから本格的推理物のような話・・・と思いきや、謎解きについてはそれほど力は入っていません。

大元のマンガを読まず、ドラマも見なかった自分としては、少々主人公のキャラクターに戸惑うところがありますが、どうやら基本点的にこの変わっためんどうくさい大学生の喋りを楽しむというのが作法のようです。できれば、ドラマを先に見れた方がより楽しめるのでないでしょうか。

久能整は、やたらと思い立つと誰彼構わずに持論を話始めるのですが、事実に基づくものもあれば、個人の思い込みみたいなものもある。全般に男性社会に批判的な考えに基づいているような印象ですが、けっこう的を得たもっともな意見が語られています。このあたりは、このシリーズの見所と言ってよさそうでする

出演者としては、狩集家の顧問弁護士の車坂義家に段田安則、その息子も朝晴に松下洸平、狩集家の顧問会計士の真壁軍司に角野卓造、汐路の両親は滝藤賢一と鈴木保奈美、ゆらの夫に野間口徹など。他に松坂慶子、松嶋菜々子も登場します。

2024年6月7日金曜日

フォルトゥナの瞳 (2019)

これ、原作は百田尚樹。なんか、硬派な小説ばかり書いて、時には過激な発言で注目を集める人という印象なんですが・・・まぁ、意外なことに、これは普通じゃないけど恋愛小説の部類に入るもの。監督は胸キュン映画が得意な三木孝浩、脚本は坂口理子。

木山慎一郎(神木隆之介)は幼い時に飛行機事故にあい、一緒に搭乗していた両親を失いました。今は遠藤哲也(時任三郎)と妻の美津子(斉藤由貴)が経営する車の整備工場で、仕事だけが生きがいのような生活を送っていました。

ある日、他人の体か透けて見え、その人物が直後に車にはねられて死亡します。寿命が尽きそうな人がわかることに気がついた慎一郎は、携帯ショップで桐生葵(有村架純)と知り合います。

葵の手が透けて見えたため仕事終わりに喫茶店に呼び出しましたが、手は元に戻っていました。実は葵がそのまま帰宅していたら、帰り道の工場火災に巻き込まれていたのでした。しかし、慎一郎は強い胸の痛みを感じます。さらに遠藤も透けて見えたため、死の直前を助けるのでした。

強烈な胸の痛みに襲われ病院に行った慎一郎は、医師の黒川(北村有起哉)と知り合います。黒川は慎一郎の能力を知っていて、自分も死ぬ人の体が透けて見えると話す。この力は強い精神的ストレスによって発生する「フォルトゥナの瞳」であり、他人の運命に立ち入ると、その分自分の体を傷めることになる。だから、自分は一切見ても見ぬふりをして関与しないことにしていると話します。

自分の力を葵に話した慎一郎でしたが、葵は理解を示し、慎一郎にもやっと楽しい日々がやってきたように思えました。しかし、再び、慎一郎はいろいろな場所で体が透けている人々をみるようになります。そして、それが葵が通勤に使っている電車を利用する人々であることに気がつきます。

黒川からこれ以上他人の運命に介入すると自分の命が無くなると忠告されますが、葵の体が再び透けて見えたため、何とか葵の命を守ることを決意するのでした。

恋愛小説と言ったのは、運命によって導かれた二人が恋人になって、訪れる運命に立ち向かうということなんですが、確かに一風変わっています。人の生き死にがわかる超能力をからめたことで、ちょっとSF調というか、ファンタジーというか、不思議な色彩に包まれた映画です。

ものすごい傑作とはいいませんが、何しろ神木隆之介と有村架純のお互い訳アリの演技に見入ってしまいます。その訳は最後の最後にわかるんですが、とにかく二人の演技の見事さで最後まで見続けられる映画です。もっとも、そこが監督の力かもしれません。

2024年6月6日木曜日

iPhoneヌード


・・・って、まぁ、これだけのことなんですが。

簡単に言うと、レントゲン写真にしてみたということ。

こうやって中身の雰囲気がわかると、パッケージングを設計した人は、ある意味「芸術家」だなと思ってしまいます。

使い勝手などを考慮しなければ、もっと凝縮させことも可能なのかもしれません。一番面積を占めているのはバッテリーで、重なる〇がMagSafe。

まぁ、これだけのことですね。

2024年6月5日水曜日

骨付き豚バラ肉のビール煮



「××のビール煮」というのは、いろいろなレシピがあります。

炭酸が肉を柔らかくする効果があるので、いろいろと応用されているわけですが、中でもビールで煮込むと、味にも深みが出るため好んで使われています。

今回は骨付き豚バラ肉を煮込んでみました。

600g程度の肉に対して、ビールは350ml缶を丸ごと使いました。弱~中火で1時間ほどでめちゃめちゃ柔らかくなっています。骨からも味が出るのも嬉しいポイント。

あとは、ジャガイモ、エリンギ、タマネギ、ブロッコリー、トマトを入れてあと30分ほど煮込んで出来上がり。味付けはニンニク、唐辛子、塩だけなんですが、何とも複雑な味わいになりました。豚肉なんですが、普通のビーフ・シチューみたいな感じもします。

準備する時間に余裕がある、だけどあまり時間をかけずに肉を美味しく煮込みたいという時はビールがおすすめです。

2024年6月4日火曜日

マジドゥショコラ @ 自由が丘


ラーメンだけじゃない、日本蕎麦だけじゃない、たまにはおしゃれなお店にもいったりするという話。

最近、テレビ朝日の「ざわつく金曜日」を見ていたら、ここの菓子が出てきて、ゲストの石原さとみが3つの中から食べたい1つを選ぶという企画をやっていました。

登場したのは、自由が丘にあるマジドゥショコラというチョコレート専念店の人気商品、A シューショコラ、B 自由が丘生チョコブリン、C マジドカカオ・ミルクピスタージュの3つ。どれを選ぶか当てる側は高嶋ちさ子、長嶋一茂、石原良純の三人。

高嶋、石原はC、長嶋はBという選択でしたが、見ているこっちは、絶対Aだと思っていました。ところが、石原さとみが選んだのはC。長嶋さん残念!! ですが、こっちもアレレレレという感じ。

絶対、シューショコラは旨いはずだと確信していたので、悔しさをバネに珍しくお店に行って買ってきてしまいました。

結果。これは美味しい。間違いない。

サクサクしたシューはもちろんのこと、たっぶりのクリームにもほんのりとチョコの味がします。真ん中には板チョコが入っています。

それにして、専門店とはいえ、どの商品も高額なのは驚いた。バレンタインの時には行列になるそうですが、普段食べるのは森永の板チョコと明治のアーモンドチョコで十分です。

2024年6月3日月曜日

自宅居酒屋 #87 かぶのそぼろ煮


一見、大根と似ていますがかぶは、早く煮えるので助かります。ただし、早いということは煮崩れもしやすいので、多少コツがありそうです。

まず、皮をむいたかぶだけを煮て火を通しますが、15分程度で透き通ってきたら火を止めます。切り方は好き好きですが、6等分か8等分くらいにすると時短になりますし、だいたい一口で食べれます。

別の鍋で汁を作ります。これも好みでいいんですが、今回は細かく刻んだ鶏もも肉を入れているので、鶏ガラスープの素とかつおだしの素を同じくらい使い、砂糖は少量を控えめに入れました。

煮立ったらあくを取り除き、先ほどのかぶを入れます。数分程度煮たら溶いた片栗粉を入れてとろみをつけ、株の葉を刻んだものを彩りに追加して出来上がり。

煮込み過ぎないので、かぶの味を直接感じることができます。汁にとろみをつけるので、味がしっかり絡みつくので物足りなさはありません。

ぱくぱく食べてしまえるので、このくらい作ってもあっという間に無くなります。

2024年6月2日日曜日

リハビリ新機種導入

クリニックのリハビリテーション室では、運動療法の他に機器を使った物理療法による疼痛緩和治療を行っています。

電気刺激装置による治療はその主たるもので、これまで広範囲に向いている干渉波装置と比較的狭い部位に使う低周波装置の2台を利用していました。

実用的には、干渉波装置は同時に最大2人、低周波装置は同時に3人の治療を行います。出力チャンネルはもっと多いのですが、首と腰、あるいは右膝と左膝のように複数個所の治療を希望する患者さんが多いため、マックスで稼働させることができません。

干渉波装置は一番古いので、現役とはいえメーカーから今度故障したら修理はできないかもしれないと言われているのですが、最近低周波装置が故障して修理に出しました。その間、代替えで最新機種を借りていました。

患者さんの来院する時間帯は、午前と午後の診療開始時に集中しやすく、その日の天候などによっても思わぬ時間帯で混雑します。今回、待ち時間を軽減することと、最新機種の使い勝手が良かったため、思い切って新規購入に踏み切りました。

新機種はカイネタイザーKT-108というもので、優れているのは干渉波と低周波の両方のモードが使えるというところ。他にも、疼痛の状況によっていろいろな出力が選択できるというマルチな一台です。

これで干渉波装置が引退しても、あわてる必要が無くなり同じ治療環境を提供できることになります。修理した低周波装置も戻ってきたので、現在3台稼働できる体制なので、スタッフがいろいろと最適な配置を試しているところです。

2024年6月1日土曜日

自宅居酒屋 #86 馬刺し


馬の肉は、一般に食用にしている牛豚鶏よりも低脂肪・高蛋白で低カロリー、カルシウムや鉄といったミネラルも豊富、菌の感染リスクも少ないため、日本でも生食用として流通しています。

特に、熊本、長野、山梨などでは、伝統的に馬肉を薄くスライスした「馬刺し」を食べる習慣があります。ただし、現在では国産はほとんど無く、多くは輸入されたもの。生で食べるにあたっては、厚労省が推奨する肉の中心温度をマイナス20゚cで48時間以上の冷凍処理によって感染予防が図られています。

生肉を食べるというのは好き嫌いが分かれるところだとは思いますが、自分は嫌いじゃない。牛ステーキでも、基本的には焼き加減はレアを指定したいところ。牛肉の生食がしにくくなった昨今では、馬刺しは生肉を食べる数少ない機会になっています。

ただ、価格が高いのが難点。今回は山梨の馬肉専門店のブロック肉100gを手に入れましたが、2000円くらいします。ヒぇ~という値段ですが、その分、ゆっくりと味わって食べました。タレは醤油とにんにくの一択です。好みによっては、生姜とか山葵とかも悪くありません。