今日は日曜日。めっきり春めいて、さわやかな晴天の朝。ですが、天気予報では、黄砂と花粉が飛びまくり、さらに何かと話題の中国から(?)来ているPM2.5のトリプル・パンチとのこと。
午前中は、南風がけっこう強くて、気温もどんどん上昇し昼には24度という、初夏並みの暖かさ。と思っていたら、風が少しおさまってきたと思ったとたん、急に空の色が変わってきました。
全体に黄色調で、薄ぼんやりとした空で、そうそう去年の日食のときのような感じ。晴れているんですが、太陽は輪郭がまったくわからない。2kmと離れていないあたりが黄色く煙っていて、よく見えません。
いやはや、こりゃすごいもんです。黄砂の飛来は自然現象ですから、まぁしょぅがないとあきらめます。自分は今までのところ花粉症ではないので我慢できますが、目や鼻が大変になっている人にとっては、この中にどんだけの花粉が混ざっていると考えると恐ろしいことでしょう。
さこへもってきて、PM2.5とやらが混入してきたから、さらに話は複雑です。ニュースで報道されているようなことが真実ならば、内政干渉と言われようと政府には厳重な抗議と、また解消するための援助をしてもらいたいものです。
・・・と、ここまで書いてみたら、夕方のニュースで、この黄色の空の正体は「煙霧(えんむ)」 というらしく、地表の埃が巻き上げられたものだと。
黄砂は観測されないと気象庁は言っているらしいのですが、じゃあ、車につもった茶色の細かい粉状の砂は何ですか。地表の誇り? うーん、ほんまかいな。