新年があけて最初の二十四節季は小寒(しょうかん)。ちょいと寒くなってきましたよ、っということですね。年末はだいぶ冷え込みましたが、年明けからはやや緩かった。でも、天気予報でも少しずつ寒さが増してくるようです。
小寒の初候が芹乃栄となり、せりすなわちさかうと読む。せりと言えば、春の七草のトップに入っているくらいですから、確かに今が旬ということになるんでしょう。
今更言うまでもなく、春の七草というと
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)
スーパーでも、正月食品が片付けられて、七草セットが並べられる頃です。
ここまで首都圏では雪らしい雪は降っていませんし、信州あたりのスキー場ではもまともに積もっていません。冬の寒さは、これからが本番というところですね。