人気のスノーボードですが・・・いゃぁ~、おじさんはまったく未経験で、これからもおそらくすることはないと思うんですが・・・
何しろ、もともとこどもの頃にはスキーに数回行っただけ。大人になって、まさに「私をスキーに連れてって」 世代のはずが、その頃は研修医生活。
まぁ、ほぼ休みも無く、一日中病院にいるみたいな生活ですから、あらゆる流行からシャットダウンされた世界で、スキーに行くなんてとんでもない。
その後、仕事として学生のスキー実習の付き添いに行った事があるものの、基本的には宿舎で待っているわけで、いまさら颯爽と滑れるわけも無く、おとなしくしているだけでした。
こどもをスキーに連れて行ったこともあるのですが、まぁ自分の親と一緒で数回程度。その頃からスキーは人気が衰退。スノーボードはその頃から、だんだんとのし上がってきた感じでしょうか。
スキーは、ブーツがしっかりしているので足首よりも膝に負担をかけることが多く、膝の靭帯損傷のケガが多い。これは足を開いたり閉じたりできるので、膝に角度が付きやすいということも関係あるんでしょう。
スノボは足をそろえてボードに載っていて、倒れるときに膝への負担は少ないんでしょうか、どちらかというと足首のケガのほうが多いように思います。
安全を考えると、全身プロテクターがお勧めですが、それでは自由がきかない。スノーボーダーは、スキーより大きな動きを求める印象があるんですが、危険な事をしないことが大切・・・って、それじゃ、つまらないんでしょうね。
とにかく、ケガの多いスポーツですから、無茶をせず十分に注意して楽しんでもらえれば、おじさんは何も言う事はありません。