一般に定説といわれているのは、水を入れすぎて失敗したお好み焼きが原形で、店で提供されるれしぴとしては戦後の東京・浅草が発祥とされます。
80年代に、東京都中央区月島で「もんじゃ焼き」を提供する店が人気となり、一気に店が増えたことで、一般に「もんじゃ」と言えば月島というイメージが出来上がりました。
呼称については、「文字を書くように汁を流し入れる」ことから「文字焼き」と呼ばれたのが「もんじやき」、「もんじゃ」と変化したものらしい。
さて、ひさしぶりに「おうち」もんじゃ焼きをしたんですが、以前にやった時はもっと大きなホットプレートがあったんですが、時代が移って今のは小さい。
何か、キャベツばかりが目立って、野菜炒めみたいになっていますが、火が通れば問題ありません。
最初は定番の明太子と餅、2回目はシーフードとチーズ、3回目と残った具材と白菜キムチという具合に、味変させて楽しみました。
お好み焼きと比べて、圧倒的に小麦粉が少ないので、「粉物」と言っても罪悪感が少ないのが嬉しいかもしれません。