2024年3月8日金曜日

セブンのおにぎり 30


セブン・イレブンの海苔の後巻きシリーズのラベルの絵柄が、竹包みを想像させる雰囲気に変わりました。

まぁ、自分の考えるスタンダードというと鮭、たらこ、梅。それに続くのが昆布と鰹節なんですが、今はたらこはラインナップからはずれ明太子になっています。そして陳列棚で、意外に場所を占めているのが、「北海道産昆布」です。

普通の昆布の佃煮が入っていて特に特徴は無いのですが、一番売れるからたくさん置いてあるんでしょう。なんで売れるかというと、たぶん値段。今のご時世では120円は安い。まぁ、普通に美味しいのでOKです。

後巻きの一角に、新たな変わり種が加わりました。「ポックンパ 韓国式炒飯 ししゃもっこ入り」というもので、海苔は「韓国風」となっています。

ポックンパはポックム(炒める)+パプ(飯)ということで、味付けはいろいろあるらしい。このおにぎり版では、一言でいえばナムルとご飯を焼肉のたれで和えた感じ。裏を見ると「ピリ辛人参豚肉玉葱キャベツ豆もやしごまご飯」とやたらと丁寧な商品名が書いてあります。

「ししゃもっこ」は「加工カラフトししゃも卵」のことらしいのですが、味としてあるいは食感としてわからない。「韓国風海苔」も、あまり主張してきません。

まぁ、普通に美味しいので、細かいことはどうでも良いのですが、150円以下にしてほしかったかなと思いました。