たまたま通りかかった道端で、思わず二度寝、いや三度寝したくなったのがこれ。
開かない。
とにかく開かない。
開かずの踏切が多いことで有名な小田急線ですが、まだまだ対策が取られていない場所の一つが生田駅。
踏切のすぐ右側がホームになっていて新宿方面で、踏切を超えるとすぐに世田谷通りから続く幹線道路である津久井道に20mほどでぶつかります。
従って、踏切を超えても次の信号待ちという第二の関門がドライバーを待ち受けているという難所なのです。
上りの急行が通過・・・開かない。
下りの特急ロマンスカーが勢いよく走り抜ける・・・開かない。
下りの急行が行き過ぎ・・・上りの各駅停車がノロノロと入って来て、イライラ感はピークに達します。
この間、およそ10分強。そのくらいでへこたれるなと怒られそうですが、やっと開いたと思ったら向こうの信号が赤。渡れた車はわずかに3台だけ。
そうこうしているうちに、再び遮断機が下りてしまいました・・・