2026年2月16日月曜日

2026 ミラノ=コルティナ冬季オリンピック 前半終了


連日、日本勢の活躍が伝わってきて、ワクワクするけど寝不足の方々が増えていることと思います。

早くも、前半が終了して、多くの競技の嬉しい話題で持ちきりになっています。メダル獲得も、色はともかく数は二桁になっていますし、立派なものです。

近年は、オリンピックのたびに開催する意義が議論されることが多くなりましたが、アスリートの皆さんにしてみれば、4年に一度の貴重な「世界一」を決する大会であることには変わりはありません。

オリンピックを目標に日頃から切磋琢磨してきたアスリートが、純粋に腕を競う場であることを切に願わずにはいられませんが、今回も、何かと色々なノイズが聞こえてくるのは大変に残念な気がします。

それはさておき、チーム・ジャパンの活躍で、前半特に注目したのが、二つの団体戦です。一つはスキー・ジャンプ、そしてもう一つがフィギュア・スケートです。いずれも、本来は個人種目ですが、一人一人の点数の合計で国として戦うというシステムは、とても見ていても面白さが増すものです。

スキー・ジャンプは1988年から男子の団体戦が導入され、前回の2022年北京から混合団体戦が行われるようになりました。やはり、その初めての混合団体戦で、高梨沙羅選手のスーツの規定違反による失格は青天の霹靂と言える「事件」でした。

今大会では、その高梨選手の再度のチャレンジを含めて銅メダルを取れたことは、本当によかったと思います。高梨選手はずっと心の傷を引きづっていたことだろうと思いますので、これを機会に再び上を目指して活躍してもらいたいと思います。

2014年から導入されたフィギュア・スケート団体戦でも、一人一人が自分のペースで頑張るのと違い、様々な作戦が必要となってくる。全体の流れの中で、かなり無理をしないといけないこともあるとは思いますが、それが良い緊張感につながって応援にも一層熱が入ります。

そして、スノーボード関連の活躍もすごかった。ハーフ・パイプのキング、平野歩夢選手が直前の試合で大けがをしたにも関わらず出場したことは、いろいろ賛否はあるかもしれませんが、他の選手に対しての起爆剤として大きな意味があったのではないでしょうか。

さてさて、後半戦、日本のみならず世界中のアスリートの皆さんの活躍が楽しみです。まだまだ寝不足の日々は続きます。

2026年2月15日日曜日

SEKAI NO OWARI / Twilight City at NISSAN STADIUM (2015)

SEKAI NO OWARIの待望のセカンド・アルバムは、2015年1月に発売されました。タイトルは「Tree」。彼らのライブ・イベント「炎と森カーニバル」で、観客を驚かせた巨大な樹木のセットの写真がジャケットに使われています。

収録曲の半分くらいは、すでにシングルで発表していたり、ライブで演奏されていたので、比較的すんなり聞くことができます。また多くの曲が、タイアップ曲となり、映画やテレビのドラマ・アニメの主題歌、あるいはCMで使われ、彼らの存在が広く世間に認知されたことがわかります。

内に向かうエネルギーが中心だったSEKAI NO OWARI、特にFukaseのおそらく体験してきたさまざまな苦しみみたいなものが表現される曲が多かったのだと思いますが、このアルバムでは外向きの雰囲気が増えたように思います。彼らの成功体験が、自信となったのではないでしょぅか。

アルバム発売後、最初のライブは2015年7月18日と19日の2日間、初めてのスタジアム・ライブとして実現しました。場所は日産スタジアム。7万2千人収容できるスタジアムですが、1/4くらいはセットが組まれましたが、アリーナ席があるので、2日間で14万人を動員しています。日産スタジアムの観客席の高さは一番高い所で52mだそうですが、何とそこに高さ40m幅60mの巨大なセットが作られました。

「炎と森のカーニバル」で登場した巨大ツリーに模した樹木が再び登場しましたが、その周囲にたくさんの架空の街並みが作られ、今回はツリーの上の方まで登っていけるようになっていました。

「Tree」に収録された「ムーンライトステーション」のイメージが大きく取り入れられていて、月からTwilight Cityにかぐや姫を迎えに来る銀河列車がテーマ。3両編成の列車がスタジアムに到着するアニメーションからスタートし、途中で1両が10mくらいある3両編成の列車がFukaseとNakajinを載せてアリーナを一周します。また。同じくらいの大きさのバルーンの銀河列車が空中を飛ぶのは圧巻です。

恒例となったDJ LOVEコーナーは、何とヘヴィメタ。空を歩かせたり、ダンスをさせたり、散々自分をいじってくれたけど、本当は寝ていたいとシャウトし、最後ギターから火花が飛び散るという最高に楽しめます。

これまでのライブでは、基本的にプログラミングされた伴奏を用いる関係で、あまり歌の部分については大きな変化は有りませんでしたが、今回はSaoriのピアノ伴奏だけで歌われる「ピエロ」やNakahinのギター伴奏だけによる「スノーマジックファンタジー」が披露され、ミュージシャンとしての実力もしっかりと披露してくれたところは嬉しいポイントです。

2026年2月14日土曜日

meiji 生のとき


2011年からの14年間、明治メルティキッスのCMに出演していた新垣結衣が、昨年でCMを卒業したということで、泣いて泣いて泣きはらしたガッキー・ファンの皆さん、ガッキーは新製品の「生のとき」で復活しました。

「こちら、新しすぎて、チョコレートとは呼べないそうです」

チョコレートじゃないんかい!! と思った方も多いとは思いますが、食べてみたら、立派にチョコレートでした。

確かに、自分が知っている、いわゆる生チョコと食感は似ている。なめらかな口どけというんですか、さっと噛めて、口の中に香りが広がる感じがします。

一箱に4枚入りとなってますので、連続で食べれば1分かからず終わってしまいますが、そんな下品な食べ方をするチョコレートではありません。

ただ、値段(250円!!)を考えると・・・やはり普段着と違ってドレスアップした特別な状況で登場するような大人のお菓子というところでしょうか。

とはいえ、どちらかというと、冷蔵庫で冷やした板チョコをパリッと食べる方が好みかも・・・

2026年2月13日金曜日

都筑区ドットコム


すごく久しぶりに、メディアのインタヴューを受けました

都筑区ドットコムというインターネットの地域情報を提供するサイトですが、開業当時からあったので、この手のサイトとしては老舗みたいなところでしょうか。

もう10年近く、宣伝らしい宣伝はしていません。インターネットの医療検索サイトとしては「Doctor's File」だけ継続していますが、ここにのっている記事はもう15年くらい前のもので、写真も今と違って若い。

今回は、医師会のホームページが刷新され、それと連動する企画だそうで、料金もかからないのでお受けしました。

基本的に、話すことは好きですが、自分の宣伝は苦手なので、ライターの方がうまくまとめてくれて、読みやすい文章になっていると思います。

日当たりの良い開放感のある院内の様子は、開業して20年だった今でも自慢です。これを見て受診するかどうかはわかりませんが、とりあえず名前だけでも知ってもらえれば意味があるというものです。

2026年2月12日木曜日

fire stick TV 買ってみた


テレビは与えられたプログラムを、決まった日時とチャンネルを選択して見るもの・・・でした。ところが、時代はかわり、見たいときに見たいものを見るという、より自由度の高いものになってきました。それがネット配信というシステム。

地上波放送という仕組みに長い間縛られてきた我々昭和人は、テレビ放送は無料、そのかわりCMをうんざりするほど見ると言う生活に慣れ親しんできました。それは、衛星放送やケーブルテレビで、チャンネルが増えても基本的には同じこと。

見たいものを見る時間にテレビの前にいることが出来なければ、録画という方法が提供されていて、DVDやBlurayのような光磁気メディアに記録したり、ハードディスクに録りためるわけです。ネット配信は、それらの行為をネット内のストレージにすでに行ってくれているようなもの。

ただ違うのは、ネットから見るためには一つ一つの番組に対してオン・デマンドで対価を支払うと言う点にあります。いわゆるサブスクリプションというもの。現在、最も人気のあるプログラムを用意できているサブスクは、NetflixとAmazon primeが両横綱と言えると思います。

Netflixは潤沢な資金で、もはや地上波テレビ局には到底不可能な製作費でオリジナルのドラマや映画を提供しています。Amazon Primeはオリジナルは少ないものの、一般公開された映画などをスピーディに自宅で見れるのが強み。しかも、買い物でAmazonを頻繁に利用する場合はPeime会員になっていることが多いと思うので、追加の支出は最低限で済みます。

1月に我家のケーブルテレビのチューナーの調子が悪くなったので、機器を取り替えることにしたんですが、新しくしたらネット配信アプリの選択肢がずいぶん減ってしまいました。それじゃ、ということでついにFire Stick TVを購入してみました。

Fire Stick TVは、Amazonが提供するネット配信受信専用のデバイスで、テレビなどのHDMI端子につなぐだけで、多くのネット配信をテレビで見ることが可能になります。一番安いもので、約8千円、一番高機能のもので約1万3千円です。一番安いのですが、これでも機能は十分と思えた「fire stick TV 4K SELECT」を選びました。

接続は実に簡単。使い方も実に簡単。Netflix、Amazon Prime以外に、Abema、Tver、そしてYouTubeも無料の範囲で見れます。有料なら、さらに多くのプログラムに対応しています。しかも、場合によっては外して持ち歩いて、外出先でもWiFiにさえ接続できれば使用可能というのが面白い。

ますます地上波テレビ局には未来がないなと感じる今日この頃なのでした。

2026年2月11日水曜日

SEKAI NO OWARI / 炎と森のカーニバル in 2013 (2013)


SEKAI NO OWARIは、2013年2月13日にENTERTAIMENTツアー千秋楽で、秋にあらたな企画のライブを行うことを発表しました。当然、その時点では、新しいアルバムは発表されていないので、当時まだ新人と呼べるバンドの活動としてはかなり早いペースだと思います。

それが「炎と森のカーニバル」とタイトルがついた公演で、彼らにとっては初めての屋外イベントでした。10月12~14日の3日間、場所は富士急ハイランド。

富士急ハイランドは、山梨県富士吉田に50年以上前からある大型遊園地ですが、ライブが行われたのは遊園地に隣接するコニファーフォレストと呼ばれるスケート場などを含むイベント用の会場です。3日間で6万人を動員しています。

はっきり言うと、演奏されたセットリストはこれまでのライブと大きな違いはないので、音楽を聴くだけのライブとしては新鮮味に欠けることは否定できません。しかし、SEKAI NO OWARIとしては、重要な意味を持つライブだと思います。

その理由は、音楽の演奏だけでなく、これに伴う多くの企画が会場周囲で開催され、まるで臨時開催された「テーマ・パーク」のようなトータルなエンターテイメントとしてのイベントになっていたからです。主としてFukaseの想像の夢の中を実体化させることが目標になっていて、まさにファンタジー・ワールドになっていました。

コスプレをした来場者にはプレゼントがあり、その中でコスプレ・コンテストが行われました。周囲にはキャンプ・ファイヤーの場所が設けられ、たくさんの屋台がメンバーにまつわる食事を提供し、アルコール飲料には彼らの曲名が付いていました。演奏会場の内外のスタッフも全員動物の被り物で仮装して、ファンタジー色を強めていたのです。

注目のステージには、高さ30メートルの巨大な樹木のオブジェが設置され、周囲には多くの電飾が設置されました。そしてステージと観客席の間にウォーター・スクリーンが用意され、そこにライティングで歌詞を投影したりしています。前回のライブから始まったDJ LOVEコーナーでは、一見そんなことできそうもないキレキレダンスを披露して観客を楽しませました。また、メンバー全員が普段着的な服装ではなく、統一されたコスチュームを着用したこともイベントとしての統一感を出しています。

セカオワ・ワールドを、SEKAI NO OWARIのセルフ・プロデュースによってはじめて具現化したライブとして重要です。ただし、残念ながらDVDでの発売のみでBluray化されていないのが残念です。

年が明けて2014年には、4月から6月にかけて全国をまわるツアーが開催されていて、「炎と森のカーニバル-スターランド編-」と呼ばれました。こちらはアリーナツアーで、全15公演のうち半分は屋内ホールで行われています。

富士急ハイランドのような大規模な仕掛けはできませんが、それでも多くの企画をここでも実現させていて、彼らの企画力が継続していることがわかります。また。富士急ハイランドでの公演と差別化させている大きなポイントは、アニメーションを利用した公演自体のドラマ設定です。

入場ゲートには、武装コスプレした警備兵が立ち物々しい雰囲気を醸し出しました。オープニングでは、謎の怪獣が襲ってくる様子をアニメで見せてくれます。また突然会場が真っ暗になり、怪獣によって停電になったのを復旧するのはDJ LOVEの役割りでした。明るいファンタジーだった富士急ハイランド公演と違い、セカオワのダークな面が中心となった公演になりました。

この様子はWOWWOWで放送された他、2015年1月に発売されたセカンド・アルバム「Tree」の初回限定盤にフルコンサートで収録されたDVDが付属しています。

さらに、このツアーのリハーサルを含む、メンバーのプライベートを織り込んだセミ・ドキュメンタリー映画が製作され「TOKYO FANTASY」として2014年夏に公開されました。監督はフランス人のラファエル・フリードマンで、メンバーの思考を脚色・映像化したり、ファンたちへのインタヴューを含めて、バンドの内外からSEKAI NO OWARIというバンドを表現しています。

これを見れば、彼らの独特な世界観が理解できるとまでは言えませんが、それを理解するための入口にはなっていると思います。そして、彼らのファンが「セカオワ最高!!」と言うのは、単なるヴィジュアル、メロディだけではなく、現代の人々、特に若者たちが持つ悩みと共振する歌詞への共感があるように感じました。

2014年10月には、再び富士急ハイランドで「TOKYO FANTASY」とタイトルされた単独野外フェスを行いました。3日間の予定でしたが、台風のため最終日が中止となりましたが、初めて雨の中でのライブを行っています。また、初めてストリングスとホーンを加えたことも大きなポイントでした(一部のみ各種限定盤で映像を見れます)。

2013年10月から2014年10月にかけての1年間の彼らの活動は、真の意味で「セカオワ・ワールド」を現実化してスタートさせた期間であり、彼らの現在につながる最も大きなターニング・ポイントとなったことは間違いありません。

2026年2月10日火曜日

SEKAI NO OWARI / ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」in 国立代々木第一体育館 (2013)

SEKAI NO OWARIのメジャー・デヴューは、2011年8月17日の「INORI」です。そして、初のメジャーでのオリジナル・アルバム「ENTERTAINMENT」の発売は2012年7月18日です。この日付が大事。

2010年のクリスマスにCC lemonホールでライブを行った彼らの次のライブは、2011年11月22日の1日だけ開催されたもので、場所は・・・何と! 日本武道館!! です。この時点では、インディーズのアルバム1枚とシングル2枚、そしてメジャー・デヴューしたシングルが1枚しか発表されていません。

自ら「こんな長いライブは初めて」というように、これほど実績が無いアーティストが武道館でライブを行うと言うのは、前代未聞のことだったのではないでしょうか。しかし、山寺宏一が声を担当したロボットがライブの前後に登場してMCを行うところは、すでに後年の彼らの独特のファンタジックなステージの片鱗を見せてくれます。

ステージ構成全体は、まだまだ素人っぽいところが多々ありますが、成長していく彼らを知る上では貴重な映像になっています。武道館のステージは発売はされていませんが、アルバム「ENTERTAINMENT」の初回限定盤付属のDVDにフル・コンサートが収録され見ることができます。

2012年は、「ENTERTAINMENT」の発売に合わせて、初めての大規模な全国ツアーが行われました。5月はライブハウス(各地のZepp)を巡るツアー、7月から10月は全国25か所で行われたホール・ツアー、そして締めとなったのが、大阪・名古屋・東京で2013年1~2月に行われたアリーナ・ツアーでした。

このツアーの千秋楽、国立代々木競技場第1体育館の様子がDVDとして発売されています。彼らのステージでは定番となるアニメーションが初めて取り入れられ、レーザー光線や吹きあがる炎、観客に演出と連動して光る腕輪を装着してもらうなどの演出面も工夫も導入したことで、ステージのエンターテイメント性が格段と上がりました。

特に、アニメから飛び出したようなDJ LOVEが、ワイヤー吊るされて客席の上で空中歩行するのは楽しめます。演奏面では、ステージ横並びだけでなく、アリーナ席中央にセンターステージを用意して、そこでも数曲演奏していています。

すでにオープニング曲として定番化した「スターライトファンタジー」、「虹色の戦争」、「天使の悪魔」、「ファンタジー」の4連発は、否が応にも観客を一気に彼らの世界へと引きづり込む力があります。そこからのアルバム収録曲を余すことなく披露して、アンコールでは「Fight Music」、このライブの後に発売されるシングル「RPG」、そして再びインディーズ時代からの定番「インスタントラジオ」で締めるというわかりやすい構成です。

後に見られる壮大なテーマパークのようなステージではありませんが、少なくとも他のバンドのステージとはちょっと違うというところが初めて見れるライブです。音楽ですから、メロディと歌詞は重要ですが、SEKAI NO OWARIのアイデンティティは視覚的にも彼ら独自の世界観も楽しんでもらうということを、初めて知らしめたステージだと思います。ただ、MCは相変わらず下手くそ。ここら辺がまだまだアマチュア臭さを感じてしまいます。

2026年2月9日月曜日

決戦は日曜日!!


さてさて、衆議院議員選挙が終わりました。

天候は最悪。各地で大雪となり、首都圏も土曜日から雪が降り、横浜のこのあたりでも積雪は5cm程度。一時は、道路も白くなりノーマルタイヤでの車の通行は差し控えなければならないほどでした。

午後には雪はほぼおさまりましたが、今朝は路面が凍結しているところがあちこちにあり、そこそこ注意が必要な状態です。寒椿という季語があるくらいですが、さすがに雪をかぶって椿も寒くて凍えたかもしれません。

当然国民の投票行動にも影響は大きく、事前の天気予報が雪でしたから、期日前投票が増加したようですが、当日の投票はかなり鈍くなりました。特に保守陣営に投票することが多い高齢者の投票率が気になります。

さて衆議院は議席数が465なので、過半数をおさえる与党になるためには233以上の議席が必要です。解散前は与党自民党は198議席で、閣外連立を組んだ日本維新の会が34議席。実は過半数に1議席足りていなかった。

事前の話題の中心は、高市人気の勢いで自民党単独で過半数を取れるかどうかという点にありました。立憲民主党が選挙直前で公明党と合併した中道改革連合は、大幅に議席数を減らす可能性が指摘されていました。他の野党も、よくて現状維持と見られていたわけですが、続々と開票が始まり朝までに大勢が判明してきました。

というか・・・開けてビックリ玉手箱!!

いやいや、パンドラの箱かもしれない。開けてしまって、様々な厄災が一気に飛び出したのかもしれない。

自民党圧勝は絵に書いた餅ではありませんでした。選挙前の予想通り、いやそれ以上の議席を得た自民党は、歴史的・絶対的「安定多数」をものにしました。結果として、政治と金の問題で消えた政治家もすべて許してしまい、隠然たる力を持ち続ける古老たちのほくそ笑む姿が見えるようです。

このことが何を意味するのか。日本の政治はほぼ自民党による「一党独裁」と同じになるということです。国会のさまざまな委員会を独占し、自民党の法案をすべて簡単に通すことが可能になってしまいました。

それにしてもその原因は、旧立憲民主党の自爆でしょうか。選挙直前の合流新党が良い結果を出したことはありません。なにを血迷ったのか。中道改革連合は、合わせて元の1/3以下に議席を大幅に減らしたことで、もう野党第1党としては崩壊したと言わざるをえない。その他の野党も、何とか土俵際で残るのが精一杯。乱立した泡沫野党は一掃された感があります。

その中で、唯一、チームみらいだけが新たに議席を獲得し、結党一年足らずで今後の日本の政治の新しい風となり得る存在であることを証明したように感じます。これからの日本をよくするのは若者たち、自らの手で行うことは大切ンことだと思います。パンドラの箱の中に、最後まで残った「エルピス(希望)」は彼らかもしれません。

2026年2月8日日曜日

2026 ミラノ=コルティナ冬季オリンピック開幕

 


昨日、日本時間の早朝にミラノ・コルティナ・オリンピックの開会式が行われました。オリンピック冬季競技大会としては、25回目になります。

ミラノはイタリアの北部のロンヴァルディア州の中心都市で、アルプス山麓のお膝元。ミラノ大聖堂は有名ですし、何と言ってもレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の壁画がある教会があります。

コルディナは、正確にはコルティナダンペッツォ(Cortina d'Ampezzo)、ヴェネト州にあり、ミラノからは北東に250kmほど離れた位置にあります。コルティナは、1944年の第5回大会が世界大戦で中止となりましたが、1956年に第7回大会が行われています。イタリアでの冬季オリンピックは、2006年のトリノ以来、3回目になります。

実際には、ミラノとイタリア北東部の複数の都市で競技が行われるので、日本に例えて言うなら、長野市と山形市がメインで、一部は新潟でも行われるという感じ。一国家一都市での開催が原則だったオリンピックですが、負担が集中しずきるためにオリンピック憲章が改訂されたとのことですが、移動を考えると一部の選手は大変です。実際、すでに移動を理由に出場を断念した選手もいるようです。

回を追うごとに商業化・大規模化して、オリンピック開催の是非が問われることが多くなりましたが、多くのアスリートにとって大きな目標の一つであることは変わりありません。また、我々一般人も、日頃あまり見ることが無いマイナーな競技も含めて楽しめる貴重な機会ですし、何かを応援する気持ちは、物事を前向きに動かす力となります。

何にしても、ヨーロッパのイベントは、いつでも時差がきつい。寝不足に注意が必要な2週間が始まりました。

2026年2月7日土曜日

もやし炒めの格上げ


何でも値段が高くなっている時代ですが、そんな中でももやしは今日うりょくな庶民の味方。わずか数十円で、二人分のおかかずになりうるのは他の食材では考えられません。

塩とコショウだけで味付けするのが定番のもやし炒めですが、もちろんそれでも十分に美味しく食べることができます。

ただ、ちょっと味変したいと思ったときは、さらにニンニクをすこし入れて炒めるのがおすすめ。味に深みが出ます。

他にも、醤油で味付けするとか、バターで炒めるとか、いろいろなバリエーションにもしっかり応えてくれるところがもやしの強み。

今回は中華風の味付け。

青椒肉絲などの味付けの応用で、豆板醤とオイスターソースを使います。そこに余り物食材のピーマン、しめじ、挽肉を追加して、一気にパワーアップさせました。

もやしは38円、しめじは1/3株で40円、挽肉は100円くらいかな。一番高級食材であるピーマンは3個使って180円というところです。調味料とあわせて、一人前100円程度です。

簡単、美味しいので是非お試しください。

2026年2月6日金曜日

衆議院議員選挙


日曜日は衆議院議員選挙ですが、ちょっと天気予報が怪しいのが心配です。

だいたいどこの報道機関も、自民党圧勝みたいな話をしている。自分は自民党の金権体質・・・というか、政治を金権体質にした自民党は嫌いなので、あまり面白くない。

そんなこどもみたいなことを言っているんじゃないと怒られそうです。確かに日本初の女性総理大臣という肩書は拍手を送りたいところなんですが、高市さんが総理大臣に相応しいかどうかなんて、まだまだ未知数でわからない。総理大臣として信任できるだけの実績は、まだ限りなくゼロです。

むしろ、その是非はともかく中国との関係は急激に冷え込んでしまいました。もともと右寄りの考え方の持ち主だと思うので、さもありなんという感じでしょうか。

維新との連立について言えば、もともと維新の議員さんは関西圏だけで当選した人だけで、よくも「日本維新の会」と名乗れるもんだと思うんですよね。関西地区以外ではまったく認められていない政党が連立の入って、日本全体のことに口を出すことにとても疑問を禁じえません。

じゃあ、立憲民主はどうなんだ? というと、突然この前まで自民党と連立を組んでいた公明党と合併してしまうという驚くべき作戦に打って出ました。もう、与党だけでなく野党もめちゃくちゃです。本来なら、維新、国民民主などと組めていれば政権を取れていたかもしれないのに、結局頭数は多くても野党の一致団結をまとめれなかった力のなさを露呈していました。

もう、どこに投票したらいいのかわかりません!!

消費減税が叫ばれていますが、そもそもその財源をどうするのか、その財源を潰してどんな影響がでるのかなんて、全然話題になって来ない。スーパーで5000円分の食品を買ったとして、消費税がゼロになっても370円ほど減るだけです。もちろん、その370円も塵も積もれば大きいとは思いますが、今の物価高の勢いはそれ以上ですから、実質的な恩恵を感じることは難しいんじゃないでしょうか。

唯一、消費減税を口にしないのがチームみらい。若い彼らは、若者の負担を減らしていくことを中心にしているようなので、高齢者にはあまり投票してもメリットはないような感じもするんですが、少なくとも日本の未来を考えると現実的な提案をしているようにも思います。

さてさて、残り数日。そろそろ決断の時が迫っています。

2026年2月5日木曜日

最高裁判所裁判官国民審査


衆議院が解散し、さぁ選挙だと世の中は盛り上がっているんだか盛り下がっているんだか・・・

衆議院議員選挙があると、たいていついてくる、もう一つの投票が「最高裁判所裁判官国民審査」というもの。

これは日本国憲法に基づくものですから、けっこう大事な事なんだと思いますが、ことの他興味がわくものでもない。これまで×をつける理由もないので、自分はそのまま投票しています。

何故なら、彼らがどんな人でどんな考えを持って判決を下しているか、ほとんど一般国民に積極的に周知しようということがされていないからです。

法律を勉強しているような学生とか、実際に法曹界で働いている人などを除いたら、そもそも最高裁判所の裁判官が誰かなんてことは知っている人はおそらく皆無でしょう。

投票用紙には、罷免したい裁判官の名前の上に×印を書くことになっていますが、×以外の何かを書いたら無効票になり、白紙のまま投票箱に入れると全員を信任したことになってしまいます。

つまり裁判官をどう評価していいかわからないので棄権したい場合は、投票用紙を受け取らないことが可能です。白紙のまま投票するのは棄権にならないわけで、そんなこともあってか、いまだかつて罷免された裁判官はいないのが現状です。

議員選挙のニュースはたくさんするけど、裁判官の報道はまったくしないという、メディアの姿勢を問題視する意見もありますが、そもそも裁判所が積極的な発信をしないのだからしょうがない。せっかくの制度なので、意味のあるものにするために裁判所は努力すべきだと思います。

2026年2月4日水曜日

恵方巻


昨日は節分。そして今日が立春。

節分は季節と季節の分かれ目ということですが、節分のイベントと言えば豆まき。「鬼は外、福は内」と言いながら、鬼の役をするお父さんに豆をぶつけて楽しむという、何だかよくわからないことをやっています。後で撒いた豆を回収するのが一苦労で、基本的には年の数だけ食べないといけないという、こどもにとっては苦行を強いられるイベントです。

100年ほど前から関西では、その年の福を呼ぶ方角、つまり恵方を向いて太巻きを食べると言う習慣がありました。そんなん、関西だけでやってりゃええやん、と思いますが、商魂たくましい誰かが2010年頃から、全国展開のイベントに祭り上げてしまいました。

その結果、フードロスなどを膨らませる社会問題にもなっている。そもそも生まれて半世紀の間、恵方巻を食べなかったからと言って、ことさら不幸な目にあったという意識はありませんので、こういう流行に便乗するつもりはさらさら無いんですが・・・

あ~、でも、やっぱり、気持ちが弱い。縁起物と言われると、ついつい乗っかってしまうところが、悔しいんですけど人情というものです。

もっとも、あまり高級なものをわざわざ並んで買う元気は無いので、セブンイレブンで調達しました。定番っぽい海鮮恵方巻と、変わり種のキンパ恵方巻、そしてちょっと贅沢な鰻恵方巻です。

とりあえず、今年の恵方である南南東を向いて、黙って食べておきました。特別幸運が舞い込むことを期待しているわけではありませんが、少なくとも不幸な事さえやって来なければ有難いという願いを込めておきました。

2026年2月3日火曜日

SEKAI NO OWARI / 2010.12.23 SHIBUYA C.C.Lemon Hall (2010)

実質的に2007年に結成された当初は、バンド名は日本語表記の「世界の終わり」で、Fukaseがボーカルとギター、Saoriがピアノ、Nakajinがドラム、そしてDJ LOVEがベースというよくあるメンバー構成でした。しかしDJ LOVEが2008年に脱退し、裏方などで活動を手伝っていた二代目DJ LOVEが加入したとたん、音楽事務所との契約ができました。

それまで自分たちの手作りのライブハウス「Club Earth」だけが活動拠点でしたが、2010年のインディーズ・デヴューにより対外的なライブを行うようになり、11月から12月にかけて初めてのワンマン・ライブ・ツアーを行うことになります。

その最終日、12月23日の東京・渋谷でのライブが初めて映像作品として発売されました。C.C.Lemon Hallというのは、渋谷公会堂のことで2005年~2011年にサントリーが命名権を保持した時期の期間限定の呼称です。キャパシティは2000人程度ですが、国内外のアーティストにとってはここでの成功が未来に大きく関与するするといわれた重要なホールです。

ここでは、メジャー・デヴュー直前、まだ多くの人々に知られるようになる前の彼らのステージを見ることができます。ステージ上手から、Saori、Fukase、DJ LOVE、Nakajinが並ぶわけですが、第一印象としては、やはりベースとドラムがいないのは違和感を禁じえません。だからと言って音がしないわけではない。

当然、ベースとドラムは、打ち込みによるサウンドが使われているわけで、DJ LOVEがそれらをコントロールしている(?)のでしょうか。手元が映る映像は多くはないので、はっきりはしませんが、そうだとするとあらかじめプログラミングされていてライブ感というのは減ってしまうかもしれない。その一方で、意外にもNakajinのギターソロがあったりして、舞台構成が絶妙に計算されているのはインディーズ・バンドとしてはなかなかのものかもしれません。

どは言え、最初の「ファンタジー」が始まると、いろいろな心配は吹き飛ぶ楽しさです。この曲はこの頃の彼らのスターティング・チューンとしては、もっとも観客の心を掴みやすい。ところが、ここから彼らの深遠なる世界が続いていくわけで、2曲目の「虹色の戦争」ではアップテンポの陽気な曲調にもかかわらず、歌われていることは「あらゆる生き物を殺してはいけない」とかなり辛辣です。

3曲目は「世界平和」という、あまりお目にかからないダイレクトなタイトルで、内容も偽善を糾弾するような厳しいものです。そうかと思うと次の「白昼の夢」はかなり内省的な歌。さらに「天使と悪魔」では、正義という不確かなものを歌い、「死の魔法」では生と死に入り込んでいくのです。

インディーズ・デヴュー曲の「幻の命」は、死んだこどもがUFOに乗って銀河の彼方に消えていくというファンタジー色があるものの、それを「僕らのこども」、「(英語で)2005年4月30日、幻の命の名前はツクシ」と歌うのは、かなり現実感がある内容で、凄みさえ感じてしまいます。そして、哲学的で自分には内容が理解できない「青い太陽」と続きます。そして最後に、再び「インスタントラジオ」で楽しいファンタジーに戻って終わります。

彼らの曲自体はそれほど複雑なものはありませんが、聞き流せる単なる恋愛ソングは一つもなく、とにかく独特の歌詞を無視することができない稀有な音楽だと言えます。DVDの最後に男女の若者たちが「セカオワ最高!!」などとメッセージを送っているんですが、そんな安直なものではないと思います。相当、本腰を入れて聴いて見ていかないといけないバンドだと感じました。

2026年2月2日月曜日

SEKAI NO OWARI / EARTH (2010)

邦楽と呼ばれる日本の大衆音楽は、昔は演歌と歌謡曲というのが相場と決まっていました。そこに若者が支持するロカビリーから派生したグループサウンズ(GS)というバンドによる音楽が登場しますが、どちらかといえばGSは新手の歌謡曲みたいなもので、歌謡曲の衰退と共に消えていったように思います。

70年代以後はフォーク・ソングが幅を利かせ、自ら演奏者が作曲・作詞をすることが多くなり、より激しさを求めてロックが入ってくるとバンド活動が広がっていきます。しかし、ブリティッシュ・ロックの影響を強く受けたバンドは、ギター奏者が中心となるのが当たり前という固定観念が形成されていくことになりました。

一方で、反体制的な雰囲気を持っていたフォークはしだいに角が取れて、恋愛物なども歌われるようになり、それと共にバンド演奏の中に取り込まれていきます。一部ではニュー・ミュージックというような呼ばれ方もされ、ギターを中心としたアドリブで聞かせるゴリゴリのロックとの境界も不鮮明になっていったのが、今で言うJPOPなのではないかと思います。

もっとも、今ではジャニーズの台頭と共に始まるアイドル路線、EXILEグループが開拓したダンス・パフォーマンスを見せるアーティストなど、多種多様な音楽を包括した総称としてJPOPという呼び名が使われているわけで、その中身はかなり混沌としているのが現状です。

最近、JPOP界隈ではもっとも人気があるバンドはMrs.Green Appleだと思うのですが、正直、興味はありません。自分が聴きたくなるのは、曲・詩の良さは当然で、バンドとしてトータルの表現力が唯一無二の個性を感じられ、追従するバンドが真似したくても真似できないようなバンドです。

自分のアンテナにピピっとくるアーティストは多くはありませんが、10数年来注目していたのが「SEKAI NO OWARI」です。とにかく不思議なバンドで、最初に驚くのは4人組なんですが、ベースとドラム担当がいないということ。

メンバーはメインのボーカルを担当するFukase、主としてギター担当のNakajin、主としてピアノ担当のSaori、DJとマニピュレート担当のDJ LOVEの4人。曲によって、各人がいろいろな楽器も担当し、基本的なリズム・セクションはナチュラルな音源による打ち込みを利用するというもの。

音楽の基本的な安定感を生み出すリズム・セクションがいなくて、機械任せという編成はかなり不思議なので、従来の感覚からすると有りえないとなる。バンドとはこうだという固定観念に縛られれば彼らは否定される存在であり、当然本人たちも重々承知のことだろうと思います。

また、その世界観も特異的で、一言で云えば「ファンタジー」、音楽のディズニーランドみたいなところがあって、硬派な音楽愛好家からは嫌われる要因になっています。特にDJ LOVEが始終ピエロのマスクを着用して素顔を隠しているところも、アンチの攻撃対象になりやすい。しかし、ファンとアンチが明確に対立するということは、それだけ個性が際立っているからで、それを突き進める力がある証明だと思います。

メンバーは全員東京都大田区の出身で(Saoriだけ生まれは大阪)、幼稚園から高校までずっと幼馴染という、最早家族よりも家族らしいと言っても良いような関係。20歳になって、音楽活動に集中するようになり、驚くことに2006年に自分たちの手作りでライブハウス「club EARTH」を開設します。

2010年にインディーズ・デヴューし、デヴュー曲の「幻の命」が評価され、第2弾シングルの「天使と悪魔」はテレビドラマ主題歌になりました。2011年にメジャーデヴューし、11月には早くも武道館でのワンマン・ライブを成功させ、「スターライトパレード」の大ヒットで世間に一躍名を知られるようになりました。

SEKAI NO OWARIの最大の魅力は、何と言ってもFukaseのボーカルだろうと思います。ビブラートを用いずに、高音域でも伸びやかな透明感のある歌声は、たいへん耳馴染みが良いと感じます。perfumeでも多用されるボーカルに対するエフェクターを、Fukaseもけっこうな頻度で利用していますが、使用する理由は不明。ファンタジー感を強める効果がある一方で、ある意味、DJ LOVEのピエロマスクと同じようなところで、もしかしたら根源的な劣等感みたいなものがさせているのかもしれません。

2010年にインディーズから発売された最初のアルバムは「Earth」というタイトルで、全7曲、40分足らずのものですが、すでに彼らの個性が爆発した内容になっていて、バンドとしての完成度の高さは驚くほどです。まさに、「SEKAI NO OWARI」の世界の始まりにようこそという感じです。

2026年2月1日日曜日

鯛ご飯 卵かけ


「ざわつく金曜日」で、いかにも美味しそうなものが度々紹介されるんですが、ついこの前の企画では究極の「たまごかけ御飯」、いわゆるTKGの話題になりました。

その中で、淡路島にある道の駅あわじの中にある店、おさかに共和国えびす丸が提供する「淡路の鯛ご飯 卵かけ」が紹介されました。TKGと言うよりは、どちらかと言えば鯛が主役なのですが、どう見ても不味いはずがない。

ご飯の上に出汁で付けた鯛の刺身を並べて、出汁醤油と混ぜて溶いた生卵をかけて食べるというもの。出演者が言うようにもTKGとしてはかなり反則技ですが、それよりも食べてみたいと思わせるインパクトは絶大です。

で、で、で・・・ミーハーなので、早速再現してみました。

1/4身の鯛のさくを用意して(1080円)、あごだし、白醤油、日本酒のたれのなかに漬け込みます。テレビで紹介されていた物は一晩でしたが、それよりはだいぶ薄いので、1時間そのままにしておきました。

生卵はずいぶん高くなり、最近は6個で250円くらいのものを買っていたんですが、今回は奮発して360円(!!)のものを用意しました。

ご飯が炊けたら、鯛を薄くスライスしたものを盛ったご飯の上に敷き詰めて、真ん中にワサビを載せたら完成です。あとは生卵を溶いてかけたら食べるだけです。

やはり、旨い、美味しい。さくは切り分けてから漬けたほうが味が入りやすいかなとは思いましたが、やはり切り立ての方が刺身自体が美味しいと思います。鯛の旨味と卵がけっこうマッチして、大変満足のいく味わいでした。

店のものは1080円でしたが、材料は劣るんでしょうけど1人前600円で作れたので結果オーライです。簡単なので、是非お試しください。

2026年1月31日土曜日

金目鯛煮つけ


例えば熱海の金目鯛料理は有名ですが、家で食べたいとなると東急のスーパーなどでは、そこそこの大きさのもので千数百円したりして、ちょっと手を出しにくい。

この前、クリニックの近くのスーパーあおばに寄ってみたら、丁度良い大きさ・・・フライパンにぴったりサイズの金目鯛が一尾780円!!

こりゃ買うしかない!! 食べるしかない!!

というわけで、久しぶりに金目鯛の煮つけを作りました。作るたびに、今までにも何度も紹介してます。

基本的に煮汁は醤油と砂糖と日本酒だけ。煮魚というと臭みを取るため生姜入れる方が多いと思いますが、入れてもいいけどごく少量にしてください。

もう一つのポイントは写真の下の方のゴミみたいなもの。これが大事。

これは、実は内臓一式なんです。捨ててはいけない。これが味を出してくれるので、一緒に煮ることを忘れてはいけません。

フライパンに入るように尾ひれなどは切り取ってしまいます。アルミホイルを包み込むように上から載せたら、15分くらい煮れば出来上がりです。

めっちゃ旨いです。是非お試しあれ。

なお。煮汁は捨ててはいけません。冷凍して、次に作る時にまた使いましょう。どんどんこくのある煮汁になっていきます。

2026年1月30日金曜日

B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST- (2013)


ロック音楽とはそもそも何だ? と問われて、明快に答えることはかなり難しい。そもそもアメリカの黒人音楽であったブルースを基盤に、50年代に電気ギターを導入したロックン・ロールへ進化して、60年代以降さらに大音量化して反体制的な歌詞を叫ぶみたいなところからロックという言葉で呼ばれるようになったのだと思います。

その流れで、最初のスターは黒人のジミ・ヘンドリックスであったり、イギリスのヤードバーズの歴代ギタリストであった、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジらがあげられます。つまりロック音楽にとってはシャウトするボーカルと、アドリブで聴かせるギターが不可欠な存在となっていきました。

B'zは発足当初からギターの松本孝弘とボーカルの稲葉浩志の二人だけであり、まさにロックに必要不可欠な2つのパートだけに特化したユニットです。まずは一般に受け入れられやすいポップな演奏からスタートし、しだいにハード・ロックに変化していくあたりはいろいろ聴きこんでいくとよくわかります。

ただ、二人がメインに立つことは、逆に必ず二人の見せ場があるわけで、そこにギターいる? とか、そこでシャウトしなくても、というような出過ぎ・やり過ぎの瞬間もあることは否定できないと思います。たぶん、二人はよくわかっていることなんでしょうが、そこが音楽としての新しさを拒んでいるようにも感じます。

ファンであれば、それがB'zなんだと納得して追いかけるわけですが、好きだけど全部揃えるほどの気合が無い自分くらいのファンの場合は、どこかで物足りなさを感じる部分があることも否めません。

例えば、長くサポート・キダリストを務める大賀好修は、自分のバンド「Sensation」で、4枚のアルバムを発表していますが、ボーカルレスのギター・バンドを基本形として、ロックとフュージョンを融合したような新しいサウンドを聴かせてくれます。それをB'zに求めちゃいけないことは理解していますが、二人とも60代になったこれからのB'zが変わっていくのか、ずっと変わらずいくのか興味深いところではあります。

そんなこんなで、ほぼB'zしか聴かない・見ないという1か月間なんですが、最後に紹介したいのは2013年、結成25周年のツアーです。千秋楽の日産スタジアムが映像化されています。これは、あまり話題になっていないように思うのですが、Pleasureツアーですからヒット曲中心のはずなんですが、そもそもスタートの第1曲が新曲のアルバム未収録曲からというのがすごい。バリバリのハード・ロックが心地よい。

その後も、古いヒット曲から新しい曲、何年も演奏してこなかった曲などのセット・リストのバランスが良い。特に他のライブと違う特徴は、珍しくサポート・メンバーにもソロ・バートが用意され、バンドとしてのまとまりが強感じられるところです。

サポートは増田隆宣、シェーン・ガラース、バリー・スパークス、大賀好修という鉄壁のメンバーで、特にフォーク・ソング調の「あいかわらずのぼくら」ではキャンプ・ファイヤーを囲む雰囲気で、それぞれのソロも聴かせてくれたりします。「ぎりぎりCHOP」のイントロでは、大々的に大賀のソロが聴けます。他に珍しいのは、「LOVE PHANTOM」で通常ストリングスでに流される前奏部分をギターの生演奏で聴かせるところがかっこいい。

まぁ、結局どれをとっても、昭和のバンド小僧がノリノリで楽しめるのがB'zの良い所なので、変わらなくても良いと言うのが結論なのかもしれませんね。

2026年1月29日木曜日

ほたて日和 監修 至福の塩ラーメン @ ファミリーマート


ほたて日和は、東京、秋葉原で人気のつけ麺の店・・・らしいのですが、もちろん行ったことは無いので、どんな味を提供しているのかなんて知る由もない。

ファミリーマートにそのほたて日和が監修した「至福の塩ラーメン」というのが売っていて、何となくそのネーミングにつられて食べてみました。

結論から言うと、旨い、です。

リピートしても良いと思いました。

ホタテはちいさめの貝柱がひも付きで一個のってます。さすがに寂しいかなとは思いますが、値段を考えるとしょうがない。

あとは、こまかくほぐし身にした鯖がのってます。これも量はもう少し欲しい所ですが、やはり妥協しましょう。

スープは煮干し系の塩味で、確かにホタテの出汁がきいていて香りからして美味しさを確信できます。すっきりスープがちぢれ細麺にからんで、なかなかいい感じの仕上がりだと思います。

2026年1月28日水曜日

B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X- (2022)


B'zは何しろ二人組ですから、スタジオではいろいろ仲間を集めてレコーディングできても、ライブともなればサポート・メンバーは絶対に必要になります。大まかにサポメンの変遷をまとめてみましょう(誰も興味ないかもしれませんが)。

ごく初期のライブではManipulator として明石昌夫が参加し、ドラムは阿部薫、そしてキーボードには紅一点の広本葉子が加わっていました。初期のDVDでは、まさに「ビーイング系」のモダン・ポップなステージを行なっていました。1990年からはドラムが田中一光に交代し、明石昌夫がベースを担当するようになり、しだいにロック色が強くなっています。

1993年にキーボードが増田隆宜になり、1995年から1997年にはドラムはDENNY FONGHEISERが担当しました。1998年には、メンバーを一新して、黒瀬蛙一(ドラム)、大島康祐(キーボード)、徳永暁人(ベース)という構成。2002年に増田隆宣が復帰し、ベースには BILLY SHEEHAN、そしてドラムにSHANE GAALAASが初登場します。

2003年にベースのBARRY SPARKSが加入し、初めてセカンド・ギターとして大田紳一郎が起用され、B'zの現在に至るサウンドの基盤が出来上がります。そして2011年からギターが大神好修に交代し、2018まで続く増田・大賀・スパークス・ガラースという鉄壁の布陣が続くことになります。

しかし、しだいに安定感からマンネリを感じ始めたB'zの二人は、2019年にサポート・メンバーの総入れ替えを断行します。ギターにYukihide"YT"Takiyamaを迎え、ドラムはBRIAN TICHY、キーボードにはSAM POMANTI、そしてベースは新進気鋭の女性ベーシストMOHINI DEYを迎えたのでした。

しかし、コロナ渦になり、外国人の起用が制限されたこともあって、2022年のツアーでは、ドラムに青山英樹、キーボードに川村ケン、そしてベースは清(きよし)が起用されます。清は注目度の高い日本人女性ベーシストです。2024年の大晦日の紅白出演もこのメンバーで行われました。なお、今年行われるツアーでは、ドラムにSHANE GAALAASが復帰します。近年は、以前からB'zの音作りに関わってきたYukihide"YT"Takiyamaの力がかなり大きくなっているようです。

最新の映像作品は2023年のLIVE-GYM Preasure "STARS"で、現在のサポートメンバーによるステージです。Preasureツアーらしくヒット曲のオンパレードで、正直手慣れた感じで無難に進行する感は否めない。

今のB'zサウンドを体感するには、2022年のアルバム「Highway X」をフィーチャーしたLIVE-GYMがおすすめです。ヒット曲に頼らず、初めてのメンバーによるツアーだったので、全体に緊張感があります。それでもミナトミライでの千秋楽の映像なので、バンドとしての一体感も出ているところがさすがです。

大賀に劣らないYTのギターは、しっかりと松本のギター・サウンドに絡みついていきます。清のベースも安定していて、ソロでは華があり楽しめます。60代に入った松本とぎり50代の稲葉ですが、まだまだ往年の元気いっぱいのステージを繰り広げます。

コロナ禍はまだ続いている時期で、観客はマスク着用・歓声禁止などの制約があるものの、メンバー全員が人前で演奏できる幸せを感じている様子がうかがえ、十二分に楽しむことができるとステージだと思います。

2026年1月27日火曜日

B'z LIVE-GYM '93 "RUN" (1993)


20世紀のB'zのライブ映像は、正規に発売されたものは3作品ありますが、ドキュメンタリーが合間に挿入され、フル・コンサートのライブを見れるのは1999年の日産スタジアムのステージだけです。デヴューして最初の10年間ですから、バンドとしてどんどん変化があった時期なので、もう少し映像が残っていると興味深かった・・・と、思いませんか。

実は、1993年のLIVE-GYM "RUN"の映像が残っていて、ネットに上がっています。客席からの撮影ではなく、しっかりカットが変わるので正規に収録された物ですが、あくまでも記録用のものが流出したのかもしれません。

サポート・メンバーは 明石昌夫(ベース)、増田隆宣(キーボード)、 田中一光(ドラム)です。明石は昨年亡くなりました。田中はSHOWCASE 8820で、久しぶりに登場して古いファンを喜ばせましたが、まったく容姿が変わっていないのには驚きです。

会場はおそらくツアー終盤の国立代々木競技場第一体育館、6月18日のものだと思われますが、画質が悪くはっきりしたことは言えません。照明が多少凝っている程度で、ステージは特に凝った装飾はありませんし、今どき当たり前の大型ヴィジョンの設置もありません。

まだ、この頃はアイドル的な要素が残っていて、観客もおそらく女性中心で、歓声がキャーキャーしているのも、最近とはだいぶ雰囲気が違うところ。何しろ、この頃の稲葉のトレードマークだった上半身裸に黒の革ジャン、下はホットパンツというのが衝撃的で、ある意味黒歴史になっているかもしれません。後半は松本も短パンです。

真ん中あたりで、フォーク同好会という設定の「あいかわらずなボクら」は、増田による「神田川」が挟まれたり、稲葉による一人コントのビデオが映し出されたり、かなりギャグ多め。そのままの流れで「Easy Come, Easy Go!」がアコースティック・バージョンで演奏されます。「BAD COMMUNICATION」は、かなり激しい演奏ですが、途中で稲葉はワイヤー・アクションを披露して、空中で回転するという大サービス。

ところが、それらを除くと、もう完全にB'zはハード・ロック・バンドに変貌しているように感じます。とにかく二人が若くて(松本30歳ちょっと過ぎ、稲葉30歳ちょっと前)、元気が有り余ってずっとハイ・テンションなのが面白い。ファン・サービスも忘れずに、自分たちがやりたい音楽をやりたいように演奏しているのが伝わってきます。

2026年1月26日月曜日

B'z ROCK IN JAPAN FESTIVAL (2017)


長年、第一線で活躍しているB'zですから、一定数の熱烈なファンはいるわけですが、実は批評家からの評価は意外と高くない・・・と言っても、ほぼ渋谷陽一氏だけの話。

渋谷陽一は、昨年亡くなりましたが、日本のロック評論家としては元祖・本家と言っても過言ではないくらいの存在でした。1972年にロック音楽専門の「rockin' on」を創刊し、日本のロックの発展に大きく寄与しました。

自分も、創刊すぐの頃にしばらく購読していたことがありますが、正直渋谷陽一の個人的意見なので、参考になることもあれば、むしろ押し付けすぎと感じることもあり、嗜好がジャズに移ったこともあって手に取ることはなくなりました。

「rockin' on」紙上では、実はB'zはほとんど取り上げられたことが無いらしい。渋谷陽一がB'zを嫌っていたとまでは言わないまでも、少なくとも好きでは無かったようです。B'z側としては、それなりに権威を持った「rockin' on」が、自分たちを徹底的に無視していると感じたことは想像に難くない。

渋谷陽一らが主導して2000年に始まった「ROCK IN JAPAN」は、日本を代表するアーティストが出演する野外イベントとして定着したもので、もともと出演者も渋谷氏の好みが反映される傾向がありました。ただし、ゆず、平井堅、森山直太朗、一青窈、perfume、さらにはきゃりーぱみゅぱみゅまで出演していて、かなり混沌としたフェスと言えなくもない。

当然、日本を代表するロック・ユニットであるB'zは、はじめから出演してもおかしくないところなんですが、いろいろな感情的なもつれからなのか、今まで出演したのは2017年の一度だけ。その時のライブは、アルバム「DINOSAUR」の初回限定盤に丸ごと収録されたBluray(またはDVD)が付属していて見ることができます。

2017年8月5日、茨城県の国営ひたち海浜公園の野外ステージは、見渡す限り人、人、人・・・という状態で、一番後ろはどこなのかよくわからない状態です。稲葉浩志は、「こんなにすごい光景が見れるなら、もっと早く来れば良かった」と言っているので、出演依頼があってもB'z側が拒んでいたのかもしれません。

全11曲、約1時間のステージですが、とにかくヒット曲の連続で盛り上がりが途切れることのない演出無しの緊密なステージは見ものです。サポートは鉄壁の増田隆宣(キーボード)、大賀好修(ギター)、バリー・スパークス(ベース)、シェーン・ガラース(ドラム)で、バンドとしての完成度は完璧です。

単独の商品として販売はされていないのですが、この時期のベスト・パフォーマンスと言いたくなるほど素晴らしいステージです。これを見るためだけに初回限定盤アルバムを買っても、絶対に損はしません。

2026年1月25日日曜日

迷走する駐車料金


うちのクリニックから近くてリーズナブルな値段で駐車できる場所は、センター南駅からは裏側に当たる道をはさんだホーセンター・コーナンの駐車場です。

何しろ、最初の1時間は無料、そこそこ買い物をすれば3時間まで無料になるので、けっこう助かっている人は多いのではないかと思います。

自分も、最大料金800円につられて平日はいつも利用していますが、これまでに何度か料金改定がありました。最大料金は一番最初、確か600円だったのですが、700円になり、800円、900円、そして千円になって、そこからは逆に900円、800円と値下がりしています。

これは、店を利用する人と、(自分のように)駐車場としてだけ利用する人とのバランスも関係して、駐車場としての採算も考えてのことだろうと思います。現在の300円/60分、最大800円は駅前周辺の時間貸し駐車場の値段としては、たぶん一番安い。

ただ、困ったことに土日は、数年前から最大料金設定が無くなってしまいました。土曜日も仕事をしている身としては、半日近く駐車するので、3000円以上の駐車料金は痛い。そこで、土曜日はちょっと離れた場所ですけど、土日も最大900円のところを利用していました。

そこに1年前に救世主のように登場したのが、コーナンの並び、市営地下鉄の高架下の空きスペースを利用したTimesです。もともとトヨタ・レンタカーがありましたが、長らく空き地状態になっていました。最大900円で近くて助かるというわけで、土曜日レギュラー決定だったのですが、ここも値段で迷走が止まらないのが困り物。

最大料金の表示が何度も張り替えられた跡がわかるところが、それを物語っているわけですが、一時千円に値上がりして、利用者が減ったせいか再び900円に値下がり。ところが、新年早々、再び実質的な値上げになりました。それが最大5時間まで700円という、なんとも困った設定です。しかも、基本料金は20分で220円というかなり強気の値段ですから、例えば10時間駐車すると、4千円になってしまう。これならコーナンの方がまだまし。

というわけで、再び遠い所に逆戻りです。ちょっと歩きますが、これも運動だと思って、寒くてもがまんです。だらだらとぼやいているだけのことですけど、Timesには朝一台も止まっていないのを見て、それ見たことかと思っているのでした。

2026年1月24日土曜日

B'z presents LIVE FRIENDS (2021)


1992年に発売されたB'zのミニ・アルバムが「Friends」です。これは、従来のハード・ロック・サウンドから離れて、ストリングスとホーン・セクションを加えて、バラード中心に稲葉浩志のボーカルをしっとりと聞かせようというもので、コーラスで大黒摩季も参加しています。

1996年には、同様のコンセプトで第二弾となる「Friends II」が発売されもこちらにはサックスで土岐英史、コーラスに坪唯子などが参加していました。B'zとしては、かなり実験的な曲作りを行ったにもかかわらず、比較的評価は良かったようです。そして、それから25年ぶりに2021年に第三弾「Friend III」が発売され、これを機にこのシリーズだけで構成されたライブが開催されました。

三枚のミニアルバムに収録された楽曲をすべてをステージで披露する企画で、ほとんどが初めて生で演奏されるという、B'zマニアには垂涎のステージとなりました。バラード中心のセット・リストになりますが、松本のギターが絡むことでB'zらしさも十分に感じることができる内容です。

サポートメンバーは、小野塚晃(キーボード)、大賀好修(ギター)、Yukihide"YT"Takiyama(ベース)、河村"カースケ"智康(ドラム)、斉藤ノヴ(パーカッション)、坪倉唯子(コーラス)の他に10人編成のストリングス、赤木りえ(フルート)、3人のホーンセクションとなっています。

収録は2021年11月17日で、当然まだまだ新型コロナ対策は継続しています。観客はマスク着用、声出し厳禁という制約がある中での開催ですが、イケイケの内容ではないので、曲をじっくり聴くにはある意味ちょうどよかったのかもしれません。

2026年1月23日金曜日

B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- (2020)


2020年初頭から始まったコロナ禍は、多くの音楽家に多大な影響を及ぼしたことは記憶に新しいと思います。予定されていたライブなどは軒並み中止せざるをえなくなり、何かをしたくても自粛、自粛、自粛・・・強烈な閉塞感に襲われたのはB'zも同じでした。

B'zのライブには、アルバム中心のLIVE-GYM、ヒット曲中心のLIVE-GYM Pleasure、そして小劇場での演奏やツアーの前後のシークレット・ライブなどに冠するSHOWCASEがあります。

このSHOWCASEは、2020年秋にZepp Hanedaで行われたライブを収録した物。10月31日から毎週土曜日に5週に渡って配信されました。Zeppは各地にありますが、主として立ち見を中心に2000~3000人を収容する会場です。当然のことながら、このライブは無観客です。

B'zは無観客であることを逆手に取って、ステージで単純に演奏するだけでなく、客席すらもステージのように演出に組み込み、ツアー顔負けの凝りに凝った映像を見せてくれます。しかも、全5回、全77曲というものすごいボリュームで、人気曲はほぼすべて網羅した上に生で聴かれないような珍しい曲まで演奏し、ほとんど「B'z大図鑑」というような内容になっています。

B'zの楽曲は、基本的に450曲くらいあると言われていますから、ここで披露されたのはその1/6程度ということになりますが、それでも90分×5でたっぷりとB'zの32年間を堪能できる内容です。無観客の利点としては、稲葉浩志のボーカルが聞き取りやすく歌詞などが把握しやすい、松本孝弘のギター・テクニックが見やすいといったことがあげられます。

それぞれのセットリストは、だいたい時代ごとに組まれていて、当然同じ曲が重なったりはしません。短期間に、まったく異なる5つのライブを敢行するというのも、かなり凄い話です。毎週、まったく新しいツアーに出るようなもので、さぞかしメンバーはたいへんだったことだろうと思います。

サポート・メンバーは、お馴染みの増田隆宣(キーボード)、大賀好修(ギター)の他に、田中一光(ドラム)、徳永暁人(ベース Day1,2,5)、満園庄太郎(ベース Day3,4)、黒瀬蛙一(ドラム Day3のみ)となっていて、いずれも過去にB'zの作品作りに関係した人々です。

凝った演出のスタジオ・ライブ・・・という言い方も可能ですが、配信の向かう側で見ているファンを強く意識しているのが決定的に違うところ。ただし、返事が来ないコール&レスポンスがちょっと悲しい感じがしてしまいますし、その分ちょっと間延びした時間があることは否定できません。

それでも、あの時期にこれだけのパフォーマンスを残せたことは、やはりB'zの底力みたいなものを見せつけられた感じがします。ちょっと大変ですけど、ファンならずとも全5回すべてを楽しんでもらいたいものだと思います。

2026年1月22日木曜日

鯛焼あられ


昔、懐かしいお菓子。

鯛焼あられ、という名称は初めて知りました。

オレンジ色で、ちょっと甘くて、サクサク食べれる、魚の形をしています。

何となく好きなので、この形を見つけると買ってしまうことが多いのですが、よく見かけるものはたいがいカレー味になっていて、やっばり違うなぁと感じていました。

今回のはセブンイレブンで売っていたもので、福岡の筑豊製菓が作っている。ネットで探しても、筑豊製菓以外がヒットしないので、これが元祖・本家なのかもしれません。

このほんのりと甘いところが、昭和を感じるのでした。

2026年1月21日水曜日

受け取れないお金


日本銀行法というのがあるんですね・・・知らんかった。

で、その法律で「日本銀行が発行した銀行券は、無制限に法貨として通用する」とあり、一番古いものは明治18年発行の壱円券から使えると、財務省のHPに記載があります。

つまり、古くてもその額面通りの金額として使用できるということ。古いものだからと言って、プレミア価値が上乗せされた額にはなりません。

うちのクリニックでも、基本的に現金を取り扱うわけですが、先日、伊藤博文の千円札を使われた方がいました。

これは、以前であれは銀行で両替すればよいので受け取っていたのですか、今は事情が変わったため受け取ることができません。受け取りを拒否することは、法的に可能とされています。

どういうことか。

銀行の業務形態は以前とだいぶ変化してきていて、クリニックが使っている法人口座は窓口での基本的な受付はなくなってしまいました。基本的に、ネット・バンキングとATMだけを利用できるようになってしまいました。

したがって、現行のATM、あるいは自動販売機などで認識できない旧紙幣・旧硬貨・記念硬貨については受け取ることができませんので、ご留意いただきたいと思います。個人の方は銀行窓口で両替するか、古銭商などで引き取ってもらうようにしてください。

なお、使用可能な紙幣・硬貨は、現行のもの以外では、千円券(夏目漱石)、五千円券(樋口一葉)、一万円券(福沢諭吉)、500円ニッケル黄銅貨(桐:平成12年発行)などが使用可能です。

2026年1月20日火曜日

コーナンPRO


クリニックの場所を案内するのに、便利なランドマークは「ホームセンター コーナン」です。「センター南のコーナンの向かい側」と言うと、比較的簡単にわかってもらえます。

コーナンが開店したのは、2008年3月です。それまで、コーナンという店名は自分にはあまり耳馴染みがありませんでした。もちろん、今では最も利用する店になりました。

国道246号を走っていると、青葉台あたりでコーナンを見つけました。

ところが、ただのコーナンじゃない。何と大々的にPROとくっついているじゃないですか。

PROというのは、その道の職業人・専門家のことですから、主として建築関係向きの店舗ということだろうとわかります。

「建築職人御用達の店」と謳っていて、建築資材・工具・金物が揃う店ということですから、毎日の仕事で至急必要なものが出た場合に対応できるように、営業時間が朝6時半からというのがすごい。

さらに「どけんカードご提示でレジで3%オフ」となっているようです。そんなカードがあるんだ、と妙なところで感心してしまいました。

ホームセンター・コーナンでも、どちらかというと職人さんに寄せている品揃えが多い方だと思いますが、おそらくコーナンPROにはその神髄が詰まっていることでしょう。

2026年1月19日月曜日

B'zと"私"

自分は「バブル」を実体験していない稀有な昭和人です。

なんだそりゃ、と思うでしょうが、医師免許を取得したのが1986年で、それからの5年間は研修医として家にいるより病院にいる時間の方が圧倒的という生活をしていました。日本経済のバブルというのは、一般には1985年からの急速な円高に始まり、1990年以後政府の規制により株価などが暴落していくまでの期間のことで、ほぼ丸被りしています。

ちょっと人間らしい暮らしのゆとりが出た時にはバブルははじけていた。というより、はじけたはじけたと世間が騒いでいるけど、そもそもバブルって何という状態なので、何が問題なのかもよくわからんという感じでした。

前にも書きましたが、この間に活躍した尾崎豊の存在などはまったく知らず、亡くなったと言うニュースを聞いて「誰だそれ?」というくらいですから、この間のポップ・カルチャーは完全に抜け落ちているわけです。

1988年にデヴューしたB'zもしかり。B'zというアーティストを初めて認識したのは、2000年の木村拓哉・常盤貴子主演の伝説のテレビドラマ「Beautiful Life」を家族が見ていたから。主題歌が「今夜月の見える丘に」だったので、なかなかオリジリティのあるバンドだと思ったわけです。

ですから、その後しばらくして、B'zはバンドではなくギターとボーカルの二人によるユニットと知った時はだいぶ驚いた。足りない楽器は、その都度サポート・メンバーを入れるという形式はほとんど聞いたことが無かったので、こういう形態も有りなんだと思った次第です。

次にまとまって聞くようになったのは、中学生だったこどもの影響。ともだちから借りてきたB'zのライブ・ビデオ「Glory Days」を見ていて、親もファンになったわけで、こどもに頼まれていくつかアルバムやDVDを買ったりしていました。そういう意味では、生粋のファンの人から見ればずいぶんといい加減な奴だと思われてしまうかもしれません。

もうおわかりだと思うんですが、実はこの年末年始は「B'z聞き倒す・見倒す強化期間」と位置づけ、ひたすらB'zのDVD・Blurayに耽っていました。まぁ、大人買いできるくらいの余裕はあるので、Bluray中心にライブ作品をいくつか買い込み、まだ聞いていなかったCDも数枚購入したわけです。

あらためてLIVEを見ていくと、スタジオのカチッとした演奏もいいんですけど、やはりライブはロックバンドの醍醐味だなぁと思いました。ロック・ミュージシャンというとあんまり喋らず世間に背を向けて突っ張っているようなイメージってあると思うんですが、B'zの二人のサービス精神旺盛なところはなかなか凄いもんです。

とにかく稲葉のMCが楽しすぎる。また演出も趣向を凝らして、あの手この手で見ている者を楽しませようと言うのがひしひしと伝わってきます。いつも演奏するような曲でも、ちょっとずつは工夫を凝らしてマンネリにならないようにしています。

アルバムについては、それぞれをフィーチャーしたLIVE-GYMで生を聴くことができますが、ある程度人気曲は他の公演でも繰り返されています。その中で、2007年発売の「ACTION」をピックアップしておきたい。

単一アルバムとしては、17曲収録というボリュームです。にもかかわらず同名LIVE-GYM公演以外で、最も演奏されていない曲が詰まっているというアルバム。マンネリ化しないように制作には苦労が多かったアルバムで、曲調もいままでにないバラエティに富んだものになっています。

つまり、B'zらしさとB'zらしくなさが同居しているようなところが面白く、一曲一曲をばらばらに楽しむこともできますが、アルバムをトータルに聞くこともできるような面白さがあるという感じです。

2026年1月18日日曜日

A5等級黒毛和牛


世界的ブランドになってきた「和牛」ですが、その品質をアピールする「等級」という尺度が使われています。

よく耳にするのはA5等級、たまにA4等級で、A1とかA2なんてほぼ聞いたことがありません。

A5ランクの肉なら、無条件にさぞかし美味しいんだろうと思いがちですが、実はこの等級システムには「味」は一切加味されていません。

まずアルファベットでA、B、Cに分類されるのが歩留等級と呼ぶもので、大量に食肉が採れ生産性が高いのがAランクになる。簡単に言えば痩せた牛は、ランクが落ちるということらしい。

もう一つの評価である数字は肉質等級というもので、脂肪交雑、色合い、締まり具合などから判断されます。あえて一言でいうならも細かい霜降りほど数字が大きくなる。

要するにデブで霜降りの牛が高級とされているわけで、美味しさを保証しているものではありません。ただ、霜降り肉は溶けるような食感が「美味しい」と評価されることになります。

年を取ると、霜降りはけっこうきつい。脂肪が多くて胸焼けするような感じがするので、赤味の方が食べやすいものです。自分にとってはこのような和牛の等級はあまり重要ではありません。結局、お財布と相談ということに落ち着きます。

2026年1月17日土曜日

B'zのヒット曲

みんなB'zの曲をどれほど知ってますか。シングルのヒット曲はたくさんあって、オリコン。シングル一位を獲得したのは53作中50作という大記録があります。

一般的に知られているのは、20世紀中に発売された物としては初のオリコン一位を獲得した「太陽のKomachi Angel (1990)」以後、「Easy Come, Easy Go! (1990)」、「LADY NAVIGATION (1991)」、「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない (1993)」、「LOVE PHANTOM (1995)」、「FIREBALL (1997)」、「さまよえる蒼い弾丸 (1998)」、「ギリギリchop (1999)」、「今夜月の見える丘に (2000)」、「juice (2000)」などがあげられそうです。

そして、「ultra soul (2001)」で幕開けとなった21世紀でも、彼らの勢いは衰えることはありません。「IT'S SHOWTIME!! (2003)」、「野生のENERGY (2003)」、「BANZAI (2004)」、「愛のバクダン (2005)」、「OCEAN (2005)」、「BURN -フメツノフェイス (2008)」、「イチブトゼンブ (2009)」、「さよなら傷だらけの日々よ (2011)」などが知られています。

シングルとしては発売されていませんが、TVや映画の主題歌になり知られるようになった曲も多くあります。2011年以降は、継続的に「名探偵コナン」に主題歌を提供しています。「いつかのメリークリスマス (2011)」は新たなクリスマス定番曲になりました。他にも「有頂天 (2015)」、「Still Alive (2017)」、「CHAMP (2017)」、「兵、走る (2019)」、「イルミネーション (2024)」、なども、おそらく誰もが耳にしたことがあると思います。

あくまでも個人的な意見でも、簡単にこのくらいはチョイスできるので、人によってはもっとたくさんの曲をあげるかもしれません。

これだけビッグな存在であっても、TVへの露出はごく限られた機会だけになっています。そういう意味では、2024年の大晦日に行われた紅白歌合戦(NHK)では、当初ビデオ出演と言われていたところへの会場への生出演は衝撃的だったかもしれません。

いずれにしても、1988年のデヴュー以来、今年は38年目となり、若かった彼らも松本孝弘64歳、稲葉浩志61歳です。それでも、精力的に楽曲制作を続け、ツアーを行うパワーには脱帽するしかありません。さすがにステージの全力疾走はしなくなったように思いますが、古くからのファンが離れず、なおかついまだに若い新しいファンを獲得していることは驚異的です。

ミュージシャンがどれだけ頑張っても、残念ながらそれだけでヒット曲が生まれるわけではありません。ましてや、38年間に渡ってトップを走り続けるなんていうのは夢のようなもの。B'zがそれを実現し続けているのは、核となる二人の力だけでなく、サポート・メンバーや優秀な周囲のスタッフの一致団結した協力が不可欠です。

まだまだB'zの活躍からは目が離せません。

2026年1月16日金曜日

B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR” (2018)

B'zのオリジナル・アルバムは、昨年11月に発売された「FYOP」が23作目。ミニ・アルバムを含めると全29作です(ベスト盤は除きます)。発売されたシングルは54枚。配信限定シングルも含めると62作品なります。

初期を除いて、オリジナル・アルバムは自分たちのやりたい音楽を追求する一方で、シングルはメディアとのタイ・アップ曲などを含めて、受け入れられやすいヒット性の曲作りをしているようです。

映像作品の数も27作に及びますが、その半数は、アルバムが発表されるとそのアルバムを中心としたセット・リストが組まれる「LIVE-GYM」と呼ばれる形式になっています。これらの中にも、素晴らしいライブがたくさんありますが、アルバム自体を知らないと大半が知らない曲になってしまうので、単純にお勧めするのが難しい。いろいろな意見を探してみると、自分がそのアルバムが好きかどうかが評価に大きく関係してくるようです。

その中で、あえてピックアップしたいのが、「B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”」です。2017年に発売されたB'z 30周年、かつオリジナル・アルバム20作目となった「DINOSAURを中心にしたツアーの映像です。珍しいのは最終公演ではなく、ツアーの半ばに行われたさいたまスーバーアリーナのステージが収録されました。

まず圧倒的なのは、まさにB'zがハード・ロック・バンドであることを認識させるステージだということ。何しろ"恐竜"ツアーですから、激しさはトップ・クラスと言えそうです。稲葉浩志の日本人離れしたハイ・トーンの歌唱も冴え渡っており、いつもにましてロング・シャウトを何度も聞くことができます。

バンドは、B'z史上最長期間を誇るメンバーで固められてていて、増田隆宣(キーボード)、
シェーン・ガラース(ドラム)、バリー・スパークス(ベース)、大賀好修(ギター)のサポートは寸分の狂いなく松本・稲葉を盛り立てます。このメンバーでの絶頂期の演奏ということも言えるかもしれません。観客も絶好調で、稲葉との熱いコール&レスポンスに興奮が伝わって来るようです。

2026年1月15日木曜日

B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS (2008)

B'zのライブは「LIVE-GYM」と呼ばれていて、基本的に新しいアルバムを中心にしたセットリストが組まれています。

その他に「LIVE-GYM Pleasure」と呼ばれる、現在では5年後とに開催されるシリーズがある。これは、アルバムにこだわらずファンが聴きたいであろう有名曲を中心とした大かがりなツアーで、古い曲から新しい曲までボリュームのあるセットリストが好評です。

そして、もう一つ「SHOWCASE」というシリーズがあり、これはツアーに先立って行われる小規模なライブであったり、あるいはライブハウスでの演奏、シークレット・ライブなどが含まれます。

ヒット曲中心に聴きたい場合は「LIVE-GYM Pleasure」がお勧めですが、ふだん演奏されることが少ないレアな曲を聴きたい場合は「SHOWCASE」が狙い目だったりするので、たくさんの映像が残っていますが、中身をよく確認して選ぶことをお勧めします。

デヴューして10余年、21世紀に入るとB'zは本当に自分たちがやりたいことをどんどん実行できるだけの人気と実力が備わっていました。Pleasureツアーは1991年から開始され、1992年、1993年、1995年、1997年、2000年、そして2003年に開催されました。頻度が多く、通常の「LIVE-GYM」との差別化が難しくなったため、2003年は「Final Plesure」として一度封印されます。

しかし、デヴュー20周年を記念して2008年に「B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS」とタイトルをつけた5年ぶりのPleasureツアーが行われました。DVDあるいはBlurayに収録されているのは、デヴュー記念日にあたる9月21日の横浜・日産スタジアムでの最終公演の模様で、天気は何と豪雨。実はB'zのライブが雨でぐしょぐしょというのは珍しくはない。

その悪天候の中、2時間40分にわたる、全26曲、ファンならずともほとんど耳にしたことがあるであろうヒット曲のオンパレードは、まさにその時点でのB'zにとって20年間の集大成と言える内容です。

両サイドの長い通路をフルに使って、全力疾走する二人がすごい。稲葉はそれでも音程をぶらすことないのには感心しますし、意外と松本も動けるのが楽しい。サポートメンバーは、鉄壁のキーボードの増田隆宣、ベースのバリー・スパークス、ドラムのシェーン・ガラースの三人に加えて、ギターに大田紳一郎が加わりますが、まだツイン・ギターの効果を出すまでには至っていません。

その後の彼らの活躍を考えるともっと聴きたい曲はありますが、20周年の時点ではこれ以上のパフォーマンスは無いだろうと思います。たった一枚だけB'zのDVD(またはBluray)を選べと言われれば、最も強く推薦したくなるライブです。

2026年1月14日水曜日

風邪ひきました


新年早々、風邪です。

発熱無し、咽頭痛無し、ひたすら鼻水。

鼻が詰まって、頭痛が辛い。

異変が生じたのは11日日曜日の朝から。それでもスーパーに買い物にだけは行きましたが、昼からは動きたい気分じゃない。

早々に寝込んでみましが、12日月曜日の朝も同じ状態。朝はお粥を少し、昼は無し。夜はうどんを少々。頭痛は少しおさまってきました。

一日中寝てたのに、夜は夜で眠れるのが不思議な感じ。

13日火曜日は平日ですから仕事があります。頭痛が無かったのでいけそうだと思ったんですが、やはり診療をしているうちに再び鼻水と頭痛が襲ってきました。

とにかく暖かくしてさつさと寝るのが一番です。

さてさて、今日の調子はどうなるんでしょうか。

2026年1月13日火曜日

B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20 (2008)

90年代にJPOPを席巻したキーワードに「ビーイング系」というのがあります。ビーイングは芸能プロダクションの名前で、ZARD, WANDS, T-BOLAN, 大黒摩季, DEENなどのアーティストが独自の宣伝戦略でヒットを飛ばしました。

その代表的な存在となったのが、ギターの松本孝弘とボーカルの稲葉浩志によるユニットです。彼らはB'zと名乗り、1989年9月にシングル「だからその手を放して」とアルバム「B'z」の同時発売でデヴューしました。内容的には、松本がTM NETWORKのサポートをしていた関係で身につけたと思われる、いわゆる「打ち込み」が主体で、稲葉がすべて歌詞を書き、1曲を除いて松本が作曲を担当しました。

内容からして女性ファンを開拓することに成功したわけですが、その後はアルバムを出すごとに流行のポップな雰囲気は少なくなり、1992年発売の6枚目のアルバム「RUN」では、ついハード・ロック志向を前面に出してきました。とは言え、シングルではあいかわらず一般受けを狙った曲作りが続いていました。

1994年の7枚目「The 7th Blues」は2枚組で、アイドル的なヒットすることを目的とした曲作りへの決別の気持ちが込められています。本当に自分たちがやりたい音楽を詰め込んだことで、本人らは大満足の出来になりましたが、一般のファン、特に女性ファンには混乱を巻き起こしたことは想像に難くありません(B'zファンの暗黒時代と呼ばれています)。

B'zのメンバーは松本孝弘と稲葉浩志の二人。スタジオでは何とかなっても、ライブとなると二人では無理。そこでサポートメンバーが活躍するわけですが、初期はキーボード、ベース、ドラムの三人が参加していましたが、最も長く参加し、大きな役割を任されていたのはキーボードの増田隆宣です。

2003年からはギターが追加され、松本とのユニゾンやコーラスの厚みが増しました。また、増田の負担が減ったことで、キーボードの活躍範囲が広がったように思います。特に2011年から参加している大賀好修は、B'zではサポートに徹していますが、実はかなりの実力者です。

また21世紀初頭からサポートに定着しているベースのバリー・スパークス、ドラムのシェーン・ガラースはコロナ禍になるまでは、鉄壁のリズム・セクションであったことは間違いありません。

最新の活動ではシェーン・ガラースが復帰していますが、ギターのYukihide"YT"Takiyamaと女性ベーシストの清がこの数年は定着しているようです。いずれにせよ、B'zのサポートというのは、生半可な実力では厳しいので、彼らの超絶テクニックがB'zのサウンドを支えているわけです。

B'zのライブ映像として、正規に残されているものは1991年からありますが、初期のDVDなどは曲の間にドキュメントが入っていたりして、フル・ステージを楽しめるのは1999年の「once upon a time in 横浜 〜B'z LIVE GYM'99 "Brotherhood"」が最初です。

これら初期の演奏をしっかりと楽しみたい場合に、最もおすすめするのは「B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20」というタイトル。1992年から2005年までのライブの中から、選りすぐった初出し映像を組み合わせたものですが、編集が上手くてまるで一つのライブを見ているような連続性があります。DVD3枚組で全30曲+αという大ボリュームで、主として最初の10年間の彼らのライブを堪能できます。

ハードロックに傾倒していく彼らの演奏を確認できますが、ライブでのエンターテインメント性はしっかり組み込まれていて、ヒット曲中心のファンも忘れずに楽しませようとしていたことも十分にわかるステージになっています。

2026年1月12日月曜日

日本のロックの始まり

もともと、アメリカの伝統的な黒人音楽だったブルースが、電気ギターなどを用いてポップな形になったのがロックンロールであり、アドリブ主体の器楽演奏になったのがジャズ。こういう見方はあながち間違いではありません。

ロックン・ロールは、チャック・ベリーに代表されるようなギター・サウンドが中心となり、白人のポップスターとしてはエルビス・プレスリーを輩出しましたが、ギター・テクニックを高みに押し上げた立役者は黒人のジミ・ヘンドリックスでした。

主としてジミヘンの影響は、イギリスに渡って激しさを増したものが70年代を席巻したブリティッシュ・ハード・ロックです。レッド・ツェッペリンやディープ・パープルはその代表格。

耳馴染みの良いリフと呼ばれるフレーズを繰り返し、主として超人的なギター・ソロを合間に挟むことが多い。もう一つの特徴が、裏声を効果的に使い強烈にシャウトするボーカルです。

その頃に歌謡曲とフォーク・ソングが全盛の日本でも、ブリティッシュ・ロックの影響を受けた人が登場するようになります。おそらく最初に、知られるようになったのは成毛滋で、Gibsonのコピー・ギターを販売したGrecoに付属した成毛氏のギター教室のテキストは大人気でした。

他には、日本人離れしたハード・ロックを演奏したのは沖縄出身の「紫」というバンド。名前からして、まさにディープ・パープル色を前面に押し出していました。それから竹田和夫率いるCREATION、ギタリストのCharも頭角を現しました。難易度の高いリズムやコード展開を前面に出したものはプログレッシブ・ロックと呼ばれるようになり、四人囃子は人気がありました。

いわゆるニュー・ミュージックと呼ばれるようになる、7thとかmaj7thといったコードを多用してちょっと大人っぽい音楽は、はっぴーえんどがその下地を作り、荒井由実(現・松任谷由実)が花咲かせた感じです。

いずれにしても、これらのバンドが日本のロックの黎明期を担う記憶されるべき存在ということが言えます。しかし、日本国内でも日本のロックはあくまで本場を「真似」したものという扱われ方で、なかなか一般に欧米の物と対等に認められることはありませんでした。おそらく一音一文字になりがちな日本語特有の問題が関係ありそうです。

しかし、80年代になるとロック調の歌い方をする歌手が登場し、またサザンオールスターズ、RCサクセションなどのロック。あるいはフォーク・ロックのバンドが登場し人気を得るようになり、J-POPやJ-ROCKという呼ばれ方がされるようになりました。また、この頃から一般化し始めたパソコンを使ってデジタル・ロックの先駆けとなったのが小室哲哉のTM NETWORKでした。

TM NETWORKは固定メンバーによるバンドではなく、3人+αというユニットとして活動する先駆けです。80年代後半の、最も勢いがあった時サポート・メンバーの中心だったのがギタリストの松本孝弘でした。松本孝弘と言えば、いまや世界でも認められる日本のロック・バンド(ユニット)であるB'zのギタリスト・作曲家です。

90年代以降は、日本のロックを牽引する存在の一つがB'zであり、今年でデヴューから38年目になってもトップ・アーティストであり続けているのは驚くべきことだと思います。

2026年1月11日日曜日

セブンのおにぎり 66


半年ぶりの「セブンのおにぎり」シリーズです。

もちろん、この間もまったくセブンのおにぎりを食べていなかったわけではありませんが、あえてネタにするほどの感じではありませんでした。

でも、これはちょっと前から気になっていた。

何故か?

たぶん、30年くらい前だと思うんですが、初めて食べた時以来、「ソーセージ」おにぎりは大好きなものの一つなので、それがW (ダブル)になっているとなると、食べてみないわけにはいかない。

ソーセージおにぎりは、厚切りのボロニアソーセージと黒コショウの香りが聞いたご飯を短冊状の海苔でまいたもの。ソーセージの表面には照り焼きソース、御飯との間にマヨネーズが絶妙です。

一時、価格を抑えるため海苔が無くなったり、ソーセージの品質を落としたりした時期がありますが、結局元の形に戻っています。たぶん不評だったんでしょうが、自分も高くても食べるからよけいな変更はしないでくれと思っていました。

そんなに好きなら、今回のWソーセージもすぐに飛びつけ! と言われそうですが、まず値段で躊躇します。だって、ほぼ300円というのは、物価高騰の中でしょうがないかもしれませんけど、やはり高すぎです。

それと、やはり定番の形を崩してきたところに不安がある。確かにソーセージが両面にあって、ご飯を挟むというのはとても魅力的ですけど、海苔が巻いてありません。

実食。

ご飯の量はかなり少ない。米価格が高いからでしょうか。かぶりつくとソーセージとソーセージの間からご飯がはみ出してしまい、ボロボロです。マヨネーズ入ってますか? 感じませんでした。

結論。

ソーセージがWだからと言って、嬉しさは2倍にならない。むしろ1/2でした。定番は完成形であって、定番を崩せば質は落ちるという当たり前の結果になりました。

2026年1月10日土曜日

壊れた冷蔵庫の捨て方


いやはや、新年早々、冷蔵庫が壊れました。

もっとも、あくまでも飲料などを仕舞う小さな冷蔵庫で、食材を入れるメインの物ではないので、それほど危機的な状況はないんですが・・・

冷たくなければほとんど何の役にも立たない箱状態なので、とにかく処分するしかない。

ところが、今は家電リサイクルというそこそこ厄介な仕組みがあるので、粗大ごみとして引き取ってもらうことはできません。

場合によっては、買った店に持ち込むというのもあるんですが、何しろ10年以上前にネットで購入したもので、購入証明書とかも無いのでどうにもできない。

時々、家の周りに現れる不用品回収業者という手もありますが、いつ来るかわからないし、そもそもけっこう怪しいところもあって、ぼったくられることもあるので安心できません。

そこで、いろいろ調べたら、とにかく最も真っ当な方法がわかりました。

最初にすべきは、メーカー名と型番をはっきりさせておくこと。それさえわかれば、ネットで製造業者等名コード、品目コード、そしてリサイクル料金を知ることができます。

次に、家電リサイクル券を手に入れること。これは郵便局にあるので、最寄りの郵便局の窓口で言えば、丁寧に記入の仕方を教えてくれます。ネットで調べた項目を記入して、そのまま郵便局で料金を支払えば第一段階は終了です。

さて、これをどこに持っていけば引き取ってくれるのか。

横浜市の指定引取場所というのが決まっていて、家電リサイクル券と一緒に現物を持っていけばOKです。横浜市北部地域だと、第三京浜都筑ICのすぐ近くにあるスガヤメタルがよさそうです。

自分で持ち込めない大きなものは、収運業者に頼んで引き取りに来てもらうことができますが、この場合はいろいろ違う部分があるので、しっかり問い合わせをして下さい。

何にしても、それなりに面倒くさい手続きであることは間違いない。リサイクルという仕組み自体は大事なので結構なことだと思うのですが、もう少し簡便に廃棄できるようにしないと、不法投棄はなかなか減らないと思いました。

2026年1月9日金曜日

かつ煮


松の内もおわり、正月気分も抜け始めました。

10日ぶりくらいにスーパーに行き、久しぶりに冷蔵庫の生野菜などを補充しました。

それでも、まだいくつか正月用に買い込んだ食材の若干の残り物を消費したいので、昨夜のメニューは「かつ煮」になりました。

残っているのは、厚焼き玉子用にいつもより多めに買った生卵。そして、お雑煮用のみつばです。みつばはほぼ正月に年に1回しか使わない。売っている一袋の量が多くて、なかなか消費しきれないと思いませんか? 

さすがにとんかつを作る元気はありませんから、これだけは新たに買った総菜です。

年越しそばについてきた麺つゆを使って、まずタマネギを煮て、カツをのせたら上から溶いた卵をかけ、みつばをパラパラ。あとは蓋をして数分間で出来上がりです。

冷蔵庫の中も正月気分が無くなりました。

2026年1月8日木曜日

"初"雪


昨日、自分にとっては"初"雪を見ることができました。

気象記録としては、横浜市では1月2日に雪が降ったのが公式な初雪のようです。ただし自分が経験したのは「霙(みぞれ)」でした。

ただ、霙も気象学的には雪として扱うらしい。

実際、翌日そんなに遠くないところで、道路の植え込みにわずかに積雪っぽい白くなったところがありました。また、積もった雪を載せたまま走っている自動車も見かけました。

昨日は午前中は雨雲がかかっていたのですが、夜明け前、早起きした方は雪が舞っているのを目撃できたと思います。

このまま振り続けると、けっこう積もりそうな勢いでしたが、せいぜい雪だったのは30分程度でしょうか。夜が明けると小雨になり、生活の営みが始まると天気は回復していきました。

それでも、自分にとっては初雪です。このくらいで十分。もう、雪が積もる楽しいと思う気持ちは、とっくの昔に無くしています・・・


2026年1月7日水曜日

残り物焼きそば


年末年始の「飽食の時代」が終了し、一気に冷蔵庫の中が空っぽになってきました。

今夜の食事は、いろいろな食材が中途半端に残っていて、さぁどうしようかと・・・

ソース焼きそばがありましたが、キャベツはないし、麺だけじゃ寂しい。

鍋の残りの白菜。傷み始めているもやし1/4袋。同じく傷み始めたしめじ1/4株。50gほどの豚ひき肉。しわが寄って来たスナップえんどう4つ。1/3袋ほど残った冷凍むきエビ・・・・

などなど、一つ一つじゃあまり使いようがなさそうなものをまとめて中華風あんかけにしてみました。

味付け? これもあと少しだけ残っていたオイスターソースとか、鶏ガラスープの素を利用しました。豆板醤とごま油で、いっきに中華感が増します。

冷蔵庫の整理もできたので、またあらたにスーパーで買い物をしないといけませんが、数年前だと5千円くらいの買い物が、昨年は1万円に届きそうな勢いでした。今年の物価はどうなるんでしょうか・・・

2026年1月6日火曜日

カレンダー


新しい年を迎えると、必ず新調する物がたくさんあります。

その一つがカレンダー。ところが、あまり金を出して購入したことがありません。

クリニックでは、製薬会社や医療機器メーカーが自社の宣伝を兼ねて、各種のカレンダーを余りまくるほど貰えます・・・・というのは過去の話。

利益供与に厳しい目が向けられるようになって、10年ほど前から激減しついに今年は1つだけになりました。それも今年が最後だそうです。

クリニックで一番便利に使うのはそれぞれの日に書き込むスペースがあり、前後の月が同時に掲げられる3連のものですが、もう何年も前からネットでフリーの物をダウンロードして印刷、自分でステープラーでとめて作っています。

自宅で使っているのは、長年必ずもらえるTOYOTAのカレンダー。

実は、これも2025年の分からもらえなくなりました。

担当が変わったから? トヨタ自動車がカレンダーを作るのを止めた? 世の中のニーズが無くなった? それともうちが良い客じゃなくなった?? ・・・

いろいろ考えちゃいますが、最低一つは使いたいので、昨年の分からは購入することにしました。

で、選んだのがこれ。昔、ずいぶん流行りました。わんこの顔を超広角で撮影したシリーズ。ほのぼのとした味わいで、今でも人気が続いています。

2026年1月5日月曜日

仕事始め


あらためて・・・

あけましておめでとうございます。

初日の出は雲に邪魔されて、日の出の瞬間は見れませんでしたが、少し時間が経って青空が広がり美しい朝を迎えることができました。

今年は、昨日の4日が日曜日だったので、多くの方は今日、5日月曜日から仕事を始めるところが多いと思います。

うちのクリニックも同じで、近辺の他のクリニックも同様のところが多いようです。

初日だからと言って、特に気負ったことはありませんが、今年も目の前にある一つ一つの事に丁寧に対応していきたいと思います。

クリニックにも、だいぶ時間がたったものがあり(院長もその一つ)、修理・改修・新調の必要があるかもしれません。

それらに、できるだけ早めに対応して滞りが起こらないように注意していきたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。

2026年1月4日日曜日

栗りん 栗千本


ざわつく金曜日・・・まぁ、金持ちの芸能人が金持ちを隠すことなく、好き勝手にざわついている番組で、一市民としてもけっこう楽しめるバラエティ番組なんですが、いろいろな高級品が紹介されたりします。

その中の一つがこれ。

名古屋にある栗りんというお店の名物、栗千本、いわゆるモンブラン大福です。

女子の大好きなケーキのモンブランの栗のペーストをしっかりと敷き詰め、その下には柔らかふんわりもちもちの大福が並んでいます。大福の中身は甘すぎないクリームが入っていて、栗ペーストと絶妙なハーモニーを奏でています。

注文すると冷凍で送られてきます。食べる時に、冷蔵庫内でゆっくり自然解凍するのがポイント。急ぐと崩れますし、固いままではアイスの「雪見だいふく」みたいですが、栗ペーストがいまいち。

ふだんスイーツにはほとんど興味がない自分でも美味しい思いました。正月の食べ過ぎのお腹を、最後を満たすデザートとして十分すぎる役割を果たしてくれました。

や、や、やばい。年末年始で体重が確実に増えたと思います。

2026年1月3日土曜日

ALWAYS 三丁目の夕日 (2005)

シリーズ化され全3作品ありますが、これはその第1作。実は過去にまとめてレヴューしたことがある。それ以来見ていなかったのですが、正月に見るのにふさわしい映画を探していて、もう一度見てみようと思いました。

原作は西岸良平のマンガ「三丁目の夕日」で、これを「ゴジラ -1.0」で世界的に高い評価を得た山崎貴が監督し、山崎にとっても出世作となりました。脚本は山崎と古沢良太が共同に担当しています。

昭和33年、敗戦の混乱から回復しつつあった高度経済成長に入った日本、その中で下町の人情が色濃く残る夕日町三丁目が舞台。すぐ近くには半分くらいまで建設途中の東京タワーがあり、復興のシンボルとして人々は大きな期待をしていました。

東北から集団就職で上京してきた星野六子(堀北真希)は、鈴木オート社長の鈴木則文(堤真一)に迎えられます。しかし、大企業だとばかり思いこんでいた鈴木オートは、町のしがない自動車修理工場でした。それでも、則文の妻であるトモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)らの温かさに、少しずつ仕事を覚えていくのでした。

鈴木オートの向かいは、茶川駄菓子店という駄菓子屋で、店主は小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)。彼は、少年誌への冒険物を書いて何とか生活できているものの、いつか芥川賞を取ることを夢見ていました。石崎ヒロミ(小雪)は、劇場の踊り子から足を洗ってこの町にやってきます。ヒロミが始めた小料理屋「やまふじ」は、町の男たちが通うようになります。

ある日、劇場の支配人が男の子を連れてヒロミを訪ねてきて、踊り子がこどもを残していなくなってしまったのでしばらく預かってくれと置いて行ってしまいます。ヒロミも困り、茶川に古行淳之介(須賀健太)という名の男の子を押し付けるのでした。しだいに茶川は様子を見に来るヒロミに恋するようになり、淳之介も二人になついていくのです。

ところが、慇懃無礼な会社社長の川渕康成(小日向文世)が現れ、淳之介は妾が産んだ私の子だから引き取ると言い出します。淳之介は川渕の申し出を拒否し、茶川と暮らすことを選ぶのでした。茶川はヒロミにプロポーズし、ヒロミも了承してくれましたが、ヒロミは父親の借金のせいで店をたたんで踊り子に戻るため、黙って消えてしまうのでした。

まさに昭和33年の日本を再現するために、監督得意のVFXが大活躍しています。そこに、精密に再現されたミニチュアがシームレスに組み込まれ、そしてまさに当時を彷彿とさせるセットが織りなす光景は、自分たち昭和おやじの記憶の片隅をむんずと掴んで放しません。

夕日町三丁目というのは、東京タワーの位置などからして今の東京都港区の芝地区、いわゆる愛宕町のあたりが想定されているようです。寺社が多い地域で、山手線の内側では最も下町の雰囲気を残していた場所です。

原作からは雰囲気を取り出して、実質的にはこの年代を少年として実体験したプロデューサーの阿部秀司の思いが色濃く反映されたストーリーです。綺麗ごとばかりが描かれているとの批判も一部にありましたが、再現しているのはこども目線の世界であり、当時の人々の「明日はもっと良くなる」と願う心が描かれているのです。

おせっかいなタバコ屋にもたいまさこ、空襲で家族を失った医師に三浦友和、商店街の仲間にマギー、温水洋一、木村祐一、ピエール瀧、お巡りさんに飯田基祐、他にも奥貫恵、石丸謙二郎など、たくさんの実力派俳優が脇を固めています。

2026年1月2日金曜日

お煮しめ?


正月に出される代表的な料理の一つに「お煮しめ」というのがあります。

じゃあ、これは? ・・・・

う~ん、単なる「煮物」ですかね。具材的にはお煮しめなんですけどね。

お煮しめ、というのは、元々は宮崎の郷土料理のようですが、煮汁がなくなるまで時間をかけて「煮染める」ことからきている名称。各家庭で具材はいろいろですが、正月に食すときは基本的に縁起物となる具材が選ばれるらしい。

似たような料理で筑前煮があります。具材や味付けはお煮しめと変わらないのですが、最初に具材を油で炒めるところが一番の違い。筑前煮は多少煮汁が残っていてもOKらしい。

里芋は、ひとつの種芋にたくさんの小芋がつくことから子孫繁栄を願って入れます。ニンジンは春に真っ先に花が咲くから。ごぼうは、深く根が延びるので家族が根を張り繁栄する。こんにゃくは本当はねじって使い縁結びにかけてあります。椎茸は高級品とされ長寿を願います。穴があいているれんこんは将来がよく見えるようにという意味。

面倒なんで、こんにゃくは味が入りやすいちぎりにしてあります。椎茸も亀の甲羅のように切り込みを入れるのが本当ですが、やっていません。運がつくように、できるだけ「ん」が付く野菜を使うのが大事。

あっ! ・・・れんこん使うの忘れた!! でも、美味しければお腹いっぱい食べればいいだけのこと・・・

や、や、やばい。年末年始で体重が・・・ ・・・ ・・・

2026年1月1日木曜日

謹賀新年 2026


あけまして おめでとうございます
  今年もよろしく お願いいたします

            平成8年元旦


令和8年、2026年が始まりました。今年はどんな年になるのか・・・まぁ、そんなに変わることは無いでしょうけど、良い年であることを願います。

正月と言えば・・・おせち料理。

おせちは「御節」と書くことからわかりますが、暦の節目ということ。昔は、各家庭で数日前から手作りで準備したと思いますが、うちでは当然全部作るなんてことはできないので、毎年最低限このくらいあれば形になるかなというセットを買います。

今年は、かなり早期の予約割引にしたので1万円でかなり見た目にもいい感じのものが届きました。

見てわかる通り、冷凍です。明日、家族が集まるので、これからゆっくり解凍して食べるのは明日。

さすがに、これだけではテーブルが閑散としますから、あとはローストビーフ、タコの煮物、数の子、中華おこわなどで隙間を埋めます。

ローストビーフは、毎年手作りしていたんですが、毎年火が通り過ぎてしまい不評なんです。そんなわけで、今年はもう買いました。こうやって、だんだん面倒くさいと思うことが増えていくのかもしれません。

や、や、やばい。年末年始で体重が・・・ ・・・ ・・・今年も体重は減らないかも。