これは初めて見ました。最初、なんか熟しすぎたとか、病気とかの異常かと思いました。
お隣から、珍しいものができたよといただいたものなんですが、実はこれ、ちゃんとした元々赤く成長する「赤オクラ」とか「紅オクラ」と呼ばれるもの。
基本的には普通の緑色のオクラと変わらないらしいのですが、調理に当たっては加熱すると赤い色が抜けて緑色になってしまうので、赤さをいかすのなら生で食べることが勧められています。
ただし、表面の毛が多めで全体に固いので、薄くスライスするのがいい。赤いキャベツや赤い玉ねぎと同じで、サラダのアクセントに使う感じでしょうか。
この赤い色はポリフェノールの一種であるアントシアニン。抗酸化作用で体にいいと言われ、ベリー、茄子、紫蘇なども含まれています。
へぇ~、へぇ~、へぇ~・・・(ふるっ!!)