タイトルに「2」がついて続編扱いなのは、
去年の秋に秋の味覚をテーマにしたおにぎりの話題があったらです。
何と、セブンイレブンに、半年ぶりで再び珍しい味が楽しめるおにぎりが登場しています。
右は「東京の味 深川めし」、左は「兵庫の味 たこめし」です。
確かにそれぞれの土地を代表する味覚なので、どのようにおにぎりのなかに凝縮できているのか興味深い。
深川めしは、比較的大粒のあさりが中に詰まっていました。このあたりはけちっていない。たこめしも、5mm角大に切ったたこがたくさん詰まっていて、いずれも具材の量としてはおにぎりのサイズ感からは十分な感じです。
全体の味は、どちらかというと薄味・・・でしょうか。深川めしは薄味の方があさりの味が生きると思うので、まぁまぁOKかなという感じ。
たこめしは、イカと違い素材の味の主張が弱いので、米の味を濃くしないことでたこを目立たせたいということなのかもしれない。ただ、米も具材も味がぼやけてしまったように思います。
まぁ、値段も高いので、一度食べれば満足というところです。