新しい年になり、いろいろと気持ちも切り替えていくことが多いことと思います。一方で、「継続は力なり」という言葉もありますので、時代に応じてアップデートしつつも、しっかりとやれることを続けていくことも大事です。
今年は1月にサッカーのアジアカップ、3月末は大谷翔平のドジャーズ・デヴュー、夏にはパリでオリンピックなどがあり、注目のスポーツが目白押しです。
政治では、またもや昨年末から騒動になっている「政治と金」問題の行く末が気になるところ。「政治家」不在、「政治屋」ばかりの今の政界で自浄作用が働くことはありえないので、下っ端数人が生贄になってうやむやに収束する予感がします。
11月にはアメリカの大統領選挙。バイデン氏再選はあり得ないと思いますが、再びトランプ氏が出てきたら、混迷する世界情勢はさらなる迷路に紛れ込みそうで恐ろしい。
2020年初頭から始まった新型コロナウイルスによるパンデミックは、昨年やっと沈静化しましたが、ウイルスが消えたわけではありません。いまだにけっこう感染者の発生が続いています。あくまでも「with」コロナの生活になっただけ。
2年半の間、風邪をひく方もまったくというほどいませんでした。あれだけ誰もが真剣に取り組んだ感染対策が、不必要になったと忘れ去られてしまったかのような状況には危機感を覚えます。
コロナ禍での体力低下もさらなる問題を発生させていて、若い人の腰痛、高齢者の転倒がすごく増えている印象があります。この辺りに、今年の目標がありそうな感じしますね。