うちにとっては今日は大晦日は午前中のみでして、午後からは早くも元旦のつもりで家族イベントをしてしまいました。
というわけで、「昨日」のことですが、整形外科というのはけがの処置などもありまして、またリウマチの方で週に2回の注射をすることもあるため、1週間まるまる休むというわけにはなかなかいかないもんです。それで、午前中だけクリニックを開けましたが、保土ヶ谷区・旭区・港北区などの本来診療圏ではない地域からも受診する方がいて、予想以上にハードな外来となりました。
いつものスタッフの方々には先週で仕事を終わりにしたので、今日のクリニックのメンバーは、電話番に高齢の母、婦長はいつものうちの社長。受付は長女、リハビリ助手は長男。そして、各担当の間のメッセンジャーを次男という構成になりました。全員、同じ苗字なんて、かなりすごい話です。にわかスタッフも時給1000円となれば、けっこう使えるもんです。まぁ、ちょこちょこありましたが、大きなトラブルもなく大晦日は終了。
さて、元旦となり一緒に食事をして「新年」をお祝いすることになりました。クリニックとはバスロータリーをはさんだお向かい、PIZZA SALVATORE CUOMOに出発。12/31までの10%割引券があったので、使わない手はないだろう、というわけです。でもっても、食べた物がこれ。一見ミートソースみたいなのは「お肉屋さんのスパゲティ」というもので、いろいろな肉がはいっていてなかなか面白い。真っ黒なのは当然イカすみです。さて、「スローフードのピザをファーストフード並の早さで」というのが売りの店だけぁあって、ピザは本格的なのに出てくるのが早くて飽きません。 生ハムとルッコリのピザは、厚めの水菜みたいなルッコリがけっこういけます。ベジタブルピザは意外と甘味があって、肉食獣にも一番人気でした。写真にはありませんが、ペスカトーレピザはチーズがほとんどないピザなんですが、それでもしっかりピザなのには驚き。
それにしてもイタリアンは金がかかる。待ってもらっていたクリスマスプレゼント分とお年玉、そして今日の労働に対しての賃金を全部吐き出して、明日からまた当直で取り返す旅に出るのでありました。