2007年9月7日金曜日

クリニックの雑誌

うちのクリニックには、当然のように雑誌がおいてあります。
去年はマガジンハウスの「クロワッサン」をずっと買っていました。1977年に刊行され、今年で30年もたつライフスタイル雑誌の草分けの一つです。でも、ある人に「あれは、毎年同じ話題を繰り返しているだけ」といわれ、素直に今年はやめてしまいました。確かに、コンビニで見ていると、この特集去年もあったなぁ、と思ってしまいます。
それと、ずっとおいているのが文芸春秋の「Number」。スポーツ関連の雑誌としては、すばらしい写真と、中身の濃い記事が楽しい。でも、このところあまりにサッカーに偏りすぎだろう。もっと、いろいろなスポーツを取り上げて欲しい、と思うのは自分だけか。最近はサッカーの話題の号は間引いて購入しています。
今年の初めに森光子さんのコマーシャルで話題になった「いきいき」は、3月から定期購読しています。50歳代からのライフスタイルということで、ある程度年齢の高い方向けにちょうどいいと思いました。
若い女性向けには、「カラダにいいこと」があります。健康をテーマとしているのでちょうどいいと思ったのですが、ちょっとHな記事も載っています。ただし、ファッションには弱いのが難点ですね。
健康中心の話題は、ときどき「Tarzan」で補充します。「あゆと長瀬別れる!!」みたいな話題は、女性週刊誌でいきたいところですが、ちょっと今時のクリニックには似合わないという意見があり、却下になりました。
もっかのところ、個人的に大変好評で、今後も購入し続けるつもりになっているのが、小学館の「サライ」です。ちょっと大人の知的好奇心をくすぐる内容で、いろいろな趣味を満足させてくれる特集はさまざまなジャンルから選ばれており、広い範囲の方に向いています。
そして定番の新聞は朝日新聞なのです。実は自宅で取っているのが朝日なので、本当は読売とか毎日にしたかったのですが、医療マップにクリニックをのせてもらう関係で朝日になってしまいました。
全体に地味かなぁ、と思っているのですが、リウマチの方などははやりの女性誌は重すぎて大変なので、なかなか置きにくいんですよね。最近は、ちょっとお待たせすることが多くなってきたので(ホンマカイナ?)、気の利いた雑誌を置きたいと考えています。リクエストがありましたら、お知らせください。まじめに考慮します。