夏季臨時休診

夏季臨時休診のお知らせ 8月14日(金)~8月19日(水)臨時休診します。

2013年8月3日土曜日

ピンポンダッシュ

まぁ、単なるイタズラなんですが、小学生の頃にやったことがある・・・という方が多いだろうと。

どこかの家の呼び鈴を鳴らして、中から人が出てくる前にダッシュで逃げるだけのこと。今から考えると、まったく意味のない行為で、よくもまぁこんなことで盛り上がれるもんだと思います。

なにしろ、本来は出てきた人が、誰もいなくてびっくりしたり、困っているのを見ることで、イタズラしたことの結果が確認され成立するわけです。なのに、ダッシュで逃げるわけですから、結果がわからない。

イタズラする方も意味がなければ、出てきた方も何だかわからないという、まったくもってして意味が無い行為なわけです。しいていうと、なんか悪いことをしてみたいという、よく言えば冒険心、悪く言えば罪の少ない犯罪でしょうか。

最近はセキュリティが発達して、カメラは普通についていたりしますから、ピンポンダッシュのできる家なんてそうそう見つかりません。こんなのも昭和の遺産みたいなものですかね。

高校生の時に、もっと大がかりなイタズラをしたことがあります。さすがに40年近く前のことで、時効でしょうから告白しますが、止まれの道路標識を知らない家の庭に投げ込んだことがある。

今は標識は地面に埋め込んでありますが、当時はコンクリートの土台に立ててあって移動できるものがあったわけです。これを夜中にともだちと、えっちらおっちら運んで、せーのってんで投げ入れた。

いやはや、そりゃ大変な労力ですよ。でも、ピンポンダッシュと同じで、その家の人が庭に止まれの標識があってあわてふためくところは確認していない。

なんでそんな無駄なことをしたの? と尋ねられても、よくわかりません。まぁ、それが若さの無知なところというか、実にくだらないことで盛り上がれる青春の一コマみたいなものだったのかもしれませんね。

2013年8月2日金曜日

大雨時行

二十四節気で大暑、その末候で七十二候では大雨時行。「たいうときどきおこなう」または「たいうときどきふる」と読むようです。

大雨というと、だいたい台風の事をさしているのかと思います。以前は、海水浴は7月。8月になると台風が来て海が荒れたり、くらげが増えて刺されたりで、海に入るのは向かないみたいなことを言われた事を思い出します。

今のところ、日本に来そうな新たな台風は無いようですから、暦がぴたりと当てはまることはないでしょう。ただ、この1週間は大気は不安定。各地で豪雨の被害が出ていたりして、湿度も高くてすごしにくい。

小暑、大暑と続く暑さの盛りもあとわずか。暑中見舞いを出すなら急ぎましょう。暦の上では、秋が近づいてきました。

2013年8月1日木曜日

Paul Badura=Skoda / Schubert Complete Piano Sonatas

クラシック音楽を楽しむには、何かしらテーマがあったほうが聴き込んでいきやすい。まぁ、たいていは、有名な曲から入る。

例えば、ベートーヴェンの「ジャジャジャ、ジャーン(運命)」とか、ヴィバルディの「チャンッチャ、チャンッチャ、チャチャチャチャチャッ(四季)」とか、モーツァルトの「チャ、チャチャチャ、チャチャチャァ(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)」とか。

そのうち気に入った曲の作曲家をいろいろ聴きだすわけで、交響曲、協奏曲、室内楽、器楽などのいろいろなジャンルを掘り下げてみると、さらに面白くなってくる。

ちょっと、裏技的ですが、そういった格ジャンルの編曲版で、器楽曲をオーケストラで聴いたり、交響曲を室内楽で聴いたりという楽しみ方も出てきて、このあたりからマニアの領域に入ってくるわけです。

さらに、演奏する側についても、気に入ったアーティストがだんだん増えてくるものです。一人の演奏家を追っかけて行くと、今までは興味が無かった作曲家とかにも出会えて、再びスタートラインが拡大する。

そして、最近見つけた新しいテーマが古楽。今までにも、再三書いてきましたが、今でも古楽についてはそれほどこだわりがありません。所詮、ベートーヴェンの時代と現代では、まったく同じというわけにはいかない。

古楽にこだわりすぎる演奏は自己満足的なところがあり、必ずしも今の耳で聞いて最良の音楽とは言えないかもしれないのです。

ただ、当時の楽器、つまりベートーヴェンが実際に頭の中で想像していた音を出す楽器というのは、現代楽器と違う別の新しい楽器というとらえ方ができます。ピリオト奏法と呼ばれる、当時の演奏の仕方も、曲の解釈の一つと考えましょう。

ベルリンフィルの重量戦車部隊の演奏だと「ジャジャジャ、ジャーン」ですが、古楽オケだと「チャチャチャ、チャン」という感じ。一般的には、昔の方がスピードは速かったらしい。楽器も今ほど共鳴しないのか、比較的残響の少ないたんぱくな音だったりします。

ピアノだと、古典~ロマン初期まではビアノフォルテという楽器が使われていて、ちょっとくすんだ音色にあじわいがある。今のピアノだと「ポロン」というところが、「ホロっ」という感じ。

ベートーヴェンの時代にどんどん進化して、鍵盤の数が増えて、シューベルト、シューマンくらいまではピアノフォルテの音が本来の作曲者の意図した音楽なのかもしれません。

バドゥラ=スコダは、音楽学者としても有名で、昔から原典主義的な演奏を残してきた方で、ほぼ現役最高齢といってもいいくらいのピアニストです。

90年代に録音したシューベルトのピアノ・ソナタ全集は、未完成のものもいろいろな研究をふまえて「本来あるべき姿」にして演奏しています。単独の扱いとなっている小品を、楽章の不足しているところにつけたり、途切れている楽章を自分で補筆完成させたりと、もう涙ぐましい努力が一杯です。

このあたりは、賛否両論があるところですが、少なくともシューベルトが残した音符を可能な限り耳で聞こえる形にしてくれた努力は評価されるところ。途中やめの楽章も、いかにもシューベルトらしい美しい旋律が残っていたりして、そのままゴミにするにはもったいない。

ただ、当時の楽器にあったからといって、打楽器付きピアノフォルテというもので、チンドンヤみたいな音が混ざってくるのだけはいただけない。もちろんアダージオとかで鳴らすわけではありませんが、さすがにうるさいだけと思ってしまいます。

2013年7月31日水曜日

イソギン・リターンズ ~ あすなろ海水魚館

イソギンチャクは難しい・・・

何を今さら、とあきれられてしまいそうですが、5月なかばに長らくカクレクマノミと仲良しだったシライトイソギンチャクが☆になり、つづいて入れたサンゴイソギンチャク。

これは2週間ほどで、移動しているうちに吸水口に吸い込まれボロボロ。その次に入れたサンゴイソギンチャクも移動を続け、何故か2週間程度で融けるようにだめになり、あわや水槽崩壊というピンチ。

それでもめげずに、間髪いれずに入れたのがロングテンタクルアネモネと呼ばれるイソギンチャク。これも2週間ともたず、さらに新たなサンゴイソギンチャクをいれましたが、これは水流を作っているプロペラでボロボロ。

この前の日曜日に、さらにサンゴイソギンチャクを投入。こうなったら、意地みたいなものです。ところが、厳重にかくしていたつもりの吸水口にまたしてもやられて、わずか2日でアウト。

さすがに、めげました。しかし、かみさんが立ち上がった。このままでは、カクレクマノミの安息はない、というわけで、火曜日の夜にシライトイソギンチャクをゲット。

ここで、久しぶりにカクレクマノミもイソギンチャクの中に入って嬉しそう。とりあえず入れた場所に、しっかり広がって初日は落ち着いていました。

結局、イソギンチャクは移動するというのが問題なのかもしれません。自分が落ち着く場所を求めて、砂地、岩の上、時には壁にへばりついたりとけっこう動きまわる。

そして、水流ポンプや吸水口などは鬼門で、ちょっと痛むともうだめ。体調をくずしたら、溶け出して水質は一気に悪化するので、かわいそうと様子を見ていたら取り返しの付かない事になるかもしれない。

あ~、イソギン貧乏になりそうですから、いいかげん何とかこのまま平和になってもらいたいと、切に切に願っているんです。

2013年7月30日火曜日

魁力屋 @ センター南

魁力屋は、「京都北白川背脂醤油ラーメン」を提供するチェーン店。濃厚な鶏がらベースのスープに、ストレートな細麺が基本。

クリニックのある周囲では、 2009年に東方町に最初に出来て、2011年には市ヶ尾にも出店してきました。どちらも、食事時間には行列ができる人気店になっています。

そして、最近ついにお膝元のセンター南、駅から徒歩数分程度の場所にお店が出来て、昼休みとかでも歩いて行けるようになりました。

今日は、夜8時過ぎに行ったのですが、数組が待っている状態。相変わらずの人気は、衰えていないようです。ただ、クリニックに近すぎて患者さんと遭遇しないか、ちょっと気になりました。

今回は、こく旨ラーメン+肉入り+味玉。摩り下ろしにんにくがたっぷり入っていました。通常の醤油ラーメンよりも、少し農耕ですが甘めのスープでした。

甘く感じたの理由は、醤油ラーメンには最初から唐辛子がけっこう入っているということに気がつきました。あれれ、こんなに唐辛子入れていたっけ? ちょっと、むせやすいかも。

横浜といえば醤油豚骨、醤油豚骨といえば横濱家。しかもその本店があるのが都筑区ですから、京都の背脂醤油が殴りこみでどこまで頑張るのか、ちょっと見ものです。

2013年7月29日月曜日

土潤溽暑

昨日のエントリーは、土曜日にクリニックの納涼会をした話。ブログには備忘録的な意味があるので、記録に残しておきたい事はできるだけリアルタイムで書いておきたいわけです。

ですから、今日の話は一日遅れになってしまいました。昨日の7月28日から大暑の次候に入り、七十二候では「土潤溽暑」ということになりました。

いやぁ、いつものことですが、何て読むんだろうと思ってしまいます。ずばり、「つちうるおうてむしあつし」だそうで、このところは蒸し暑くて、まさにの通りという感じ。

上空には寒気があるそうで、昼間気温が上がると雷雨になりやすい。雨が降って地面が湿ると、昼間に蒸発して湿度が上がる。蒸し蒸しして、湿度がだいぶ上がって溺れてしまうのでは・・・といらぬ心配をしてしまいます。

今時の言い方だと、ゲリラ豪雨なんていう味気ない呼び方をされていますが、昭和の時代には夕立という言葉がありました。暑くなった地面を適度に冷やしてくれて、気温が下がって夕涼みという風流な味わいがありました。

今は、エアコンの部屋から出れませんね。

2013年7月28日日曜日

チキンすーぷライスいり @ 仲町台

昨夜はクリニックの納涼会。場所はクリニックのある市営地下鉄センター南の隣、仲町台駅のすぐ駅近のお店。名前が「チキンすーぷライスいり」という風変わりな感じ。

仲町台で働いている患者さんの推薦でしたが、それなりに名が知れているようで、クリニックにも行ったことがあるというスタッフが、何人かいました。

給料日あとの土曜日で混むから、コースにしたほうがいいと言われ、一番安いコースに2時間飲み放題という明瞭会計パックにしました。

基本はイタリアンですね。味はまぁまぁで、宴会コースとしては質は十分な感じ。前菜、サラダ、ピザ、白身魚のグラタン、パスタ1、ローストチキン、パスタ2、アイスクリームといったメニュー。

食べたり無かったら追加で単品をオーダーしようと思っていたのですが、それなりに料理の量もあって、基本は十分でした。ただ、見せの名前にもなっているチキンすーぷライスいりがコースに無い。

せっかくのメニューですから、これを食べない手は無い。ということで、追加で注文して味見。また、女性陣にとってはデザートが寂しかったようで、いくつかスイーツが運ばれていました。

だいぶ昔の外国の絵本に「チキン・スープ、ライス入り」というのがある。作者は「怪獣たちのいるところ」で有名なモーリス・センダック。70年代にキャロル・キングが、その絵本を元に歌にしていたので、馴染み深いものがあります。

行くまではこの絵本がお店のモチーフになっているのかと思っていましたが、実際はまったく関係ないようでした。

帰りは雷雨になっていて、お店を出てびっくり。駅近で、ほとんど濡れずにすんで助かった~

2013年7月27日土曜日

Alina Ibragimova / J.S.Bach Sonatas & Partitas

名立たるバイオリン奏者が、今も昔も数多くいて、自分の場合は華やかさで特に女性奏者に注目してしまうのです。

ただし、いくら名演奏とは言っても、昔の悪い音質のものを一生懸命聴くのはつらい。そこで、基本は現役の奏者のものが中心となって、もしかしたら重要な音源が抜け落ちた中途半端な聴きこみかもしれません。

となると、女性に年の話は失礼かもしれませんが、年齢順でキョンファ、ムター、ヤンセン、ハーンあたりが大御所~中堅どころという感じ。最近話題のバティアシブリは、年齢的にはハーンといっしょですが遅咲きですね。古楽系だとムローヴァ、ポッジャー。

80年代組はフィッシャー、イブラギモバ、ベネディティのかわい子ちゃん三人組。キャリア的にはフィッシャーが最も突出していて、早くも新世代女王の呼び声が高い。ベネディティは、どうもその可愛い外観が先行しすぎかも。

アリーナ・イブラギモバはロシア出身、メニューイン門下生で2000年ごろから注目され始めました。前回、最新作のシューベルトに度肝を抜かれた話を書きました。名をあげた他の人たちで、同じようなCDをだしているのはフィッシャーだけ。しかし、フィッシャーの演奏はまだまだ楽譜をなぞっているだけみたいな印象でした。

昨年リリースされたメンデルスゾーンの協奏曲は超有名曲で、ベートーヴェンで言えば「運命」みたいなもので、クラシックファンではなくてもこのメロディを聴いた事が無い人はいないというくらい。それでも、こんなメンデルスゾーンは初めてというくらい話題になりました。

しかし彼女の評価を決定付けた録音はというと、2009年のバッハの無伴奏ソナタ・バルティータ全曲でしょう。2005年に来日したときにも、はやくも一部を取り上げていて驚異的な演奏を行っています(YouTubeで見る事ができます)。

バッハの無伴奏は、バイオリン奏者にとってはエベレストみたいなもの。伴奏なしで、バイオリンの本質を描き出す、ごまかしの効かないプログラムです。これも全曲録音しているのはフィッシャーとイブラギモバだけ。

イブラギモバのバッハは、本当に素晴らしい。音の強弱、ヴィブラートの使い方、トリルの入れ方、どれをとっても嫌味が無く、聴きやすいのだけれど、深く心にしみてくるような演奏です。

人気の点でもフィッシャーを急追して、もはや実力から完全に追い抜いた感があり、新世代バイオリン女王として一押し、二押し、三押しの存在です。


2013年7月26日金曜日

なす ~ あすなろ菜園

今年のベランダ菜園は、「おくらがなっているところを見よう」というのがテーマだったのですが、隣の泌尿器科から苗を数種類いただきまして、いくつか種類が増えました。

ただし、貰った時期が遅めだったのか、ベランダ菜園の限界なのか、育ちがイマイチ。申し訳ありません。やはり地植えと比べて、なかなかプランターでは難しい。

ピーマンは葉っぱが生い茂って・・・いるのはいいのですが、いっこうに花が咲きません。自宅の庭に植えているのは、まぁまぁこの数週間それなりに収穫できているんですが。

そんな中で、やっと一輪の清楚な薄紫の花・・・茄子の花が咲きました。花につながる茎は、いかにも茄子らしい色をしています。

ずいぶんと昔に四国に学会で行った時に、茄子そばというメニューがあって印象に残っています。精進料理の一つだそうで、動物の殺生を禁じた関係で、鰹とかの普通のだしが使えない。

そこで、細切りにしたナスを菜種油で軽く炒めたものをだしに使うというもので、これがけっこういけるのです。今でも、うちでは時々美味しそうなナスが手に入るとやっています。

2013年7月25日木曜日

おくら ~ あすなろ菜園

おくらがなっています。クリニックのベランダの菜園・・・というには、だいぶみすぼらしいプランターですが、まぁ患者さんの中にはこんなものでも見て楽しんでいただけるかと。

食べるならもうそろそろ収穫だよと教えてくれる患者さんもいましたが、もともと食べようと思って栽培しているわけではないので、このままほっておこうと思います。

それにしても、とりあえず初めてこんなん見ました、ってな感じ。もちろんこれしかないだろうという形ですが、実際に見てみるとなんとも不思議な野菜・・・というか果実ですね。

オクラの粘り気は、コレステロールを下げる働きがあると言います。ビタミンも豊富で、夏バテ防止にも役に立つ。今の旬な時期に、せっせと食べたいものですね。

2013年7月24日水曜日

リウマチ勉強会 @ 横浜駅西口

昨夜は横浜駅前に出かけて行って、リウマチの勉強会に参加。天気が荒れ模様だったせいか、出席者は少なめ。

自分が世話人をしている田園都市リウマチフォーラムは、地域を横浜市北部~川崎西部地区を対象にしていて、だいたいリウマチを専門にしている先生を中心に開催にしています。だいたいレギュラーで出席していただけるのは、10人くらいでしょうか。

一方、昨日の会は横浜市全体を対象にしているのですが、場所が横浜駅周囲でいつも行われるので、だいたい田園都市リウマチフォーラムの地域以外からの先生、特に東南部からの出席者が多い。

横浜市北部からは市営地下鉄、横浜市西部からは相鉄で横浜駅に出れるのですが、ちょっと大変。北部と西部を結ぶ交通は無く行き来はめんどうという、地域の特性があるわけです。

ですから、この会はできるだけ参加しようと思ってはいるのですが、毎回というわけにはいかない。田園都市リウマチフォーラムと同じ頃から始まったのですが、年4回というペースなので、こちらは昨夜で13回目。自分は出席率は半分くらいでしょぅか。

昨日のテーマは、春に新発売された7つのリウマチ治療のための生物学的製剤の話。日本で最初の生物学的製剤が発売されたのが2003年7月のことですから、ちょうど10年で7種類が登場し、リウマチ治療はまさに激動の10年間だったといえるでしょう。

特に抗TNFα製剤と呼ばれるものは最も多く、製薬会社はその差別化には苦労しているようです。今回登場したものは、本来の分子の一部を取り除いて、いろいろな副作用を軽減。さらに構造を付け足す事で、体内に留まる時間を長くするという特徴があります。

ただ、今回の新薬も含めて4種類ある抗TNFα製剤で、明らかに効果に差があるかというと、なかなかそうとも言えないし、副作用の発言頻度も大差ない。その他の薬理作用の異なる3種類も含めても、どのように使い分けていくかという結論ははっきりしません。

それぞれを使用した経験的な部分では、こんな患者さんにはこれを勧めたいという漠然とした意見はあるものの、いわゆるエビデンスと呼ばれるようなまとまったデータがないわけです。逆にどんどん新薬が出で来る現状が、データの分散化に関与している部分は否定できません。

それでも、患者さんにとって戦う武器が増えることは歓迎すべき事であり、今後も続々とこの系統の薬が登場してくる予定があります。まだまだ、医者の勉強すべきことは絶えることがありませんね。

2013年7月23日火曜日

桐始結花

今日から二十四節季では大暑、いよいよ本格的に暑いぞ!! ということですが、天気は戻り梅雨という感じで、気温は低めですが、湿度はかなり高い。

大暑の初候は、七十二候だと桐始結花となり「きりはじめてはなをむすぶ」と読む。桐というと、桐の箪笥とか、高級木材の代名詞みたいな感じがしますが、どういう木なのかよくわからない。

500円硬貨に描かれているのも桐の紋だそうで、けっこう身近にも使われているにもかかわらず、普段からいろいろなことを観察する事を怠っている事を知らされます。ましてや、桐の花なんて、もっと知らない。

こどもたちは夏休みに突入。いよいよ、海や山では夏本番。熱中症や事故などに気をつけて、楽しんでもらいたいものです。

2013年7月22日月曜日

H.Udagawa / Rachmaninov Violin Works

最近はネットで音楽を購入して、専用ソフトで管理という形も一般化してきました。理由としては、ディスクやケースは場所を取るのでいらないというのはあるでしょう。また、ネット購入は、いつでもどこでもお手軽にできるのも重要なポイント。

ただ自分のようなおじさんにとっては、30cm四方のレコード盤を並べていたときに比べれば、今の12cm四方のディスクはずいぶんと小さくなったと思います。形のあるものを並べることで、コレクションとしての価値や満足感があると思ってしまいます。

そもそも、データというものが散々消えてしまったという経験が山ほどありますから、どうもデータだけというのは、いまいち信用できない・・・というのも年寄りの証みたいなところでしょうか。

Amazonでは、数年前からMP3でのネット配信を行っていましたが、今まで一度も利用したことはなかったのも、そんな理由から。ところが、前回ラフマニノフの弦楽四重奏のCDを探していて、大変少なくて、ちょっと聴いてみたいがそれほど有名どころが演奏しているわけでもなく、そのわれに価格も安くない。

そんなわけで、はじめてネット購入をしてみたというわけです。ところが、やはりこれを中心にコレクションを増やすというのはあまり好まないという感じは変わりません。

というのは、まずデータの質。MP3であることはいいのですが、データ量を減らすためにVBRを使用していて、実質変わりないと言っても最高音質とは言い難い。そして、ジャケットがない、ということは演奏者や曲の情報がまったくないということです。

Amazonのクラウドで管理され、自分のPCなどにもダウンロードして自由に使えるところはいいのですが、友人から借りて録音したみたいな感じで所有欲はとても満足させません。楽曲の情報なんてネットで探せばいいと思うでしょうが、今回のような珍しいものはなかなか検索してもわからない。

ということで、実はもう一つネット購入してみたのがこのアルバム。こちらはラフマニノフのバイオリンとピアノのための全集というもので、 これだけ集めたものは唯一といってよい。

超レアなアルバムですが、やはり演奏者の宇田川さんという日本人・・・申し訳ないのですが知りませんでした。実際聴いてみて、普通の感じでしょうか。悪くはありませんが、特に・・・

ラフマニノフのバイオリン曲は、実際の所2曲くらいしか無いはずで、そもそもアルバムを一枚作るには無理があるはず。そこで、ここに収録されているのは歌曲などの編曲が中心。そして目玉は、ラフマニノフの最も有名なチェロ・ソナタのバイオリン編曲版。

まぁ、確かに面白い。また、あらためてラフマニノフの国民学派とは違った、ロマン派としてのリリシズムみたいなものはわかる。弦楽四重奏も含めて、もっともっと室内楽を作ってくれていたらと思ってしまいます。

とにかくこういうレアなCDは手に入りにくいか、あるいは価格が安くないので、ネット購入は大変楽ちんな方法でいいのですが、聴いてみてやはりCDで持っていてもという感じなのでしょうか。

簡単に買える・・・ということで、無駄遣いになりそうなところもありますので、いやぁ今後はネット購入は慎重にしたいと思います。やはり並べて置きたくなるようなものと内容は必ずしも一致はしませんが、少なくとも簡単に手に入るものは需要があり、それだけ評価も高いというところでしょうか。

2013年7月21日日曜日

パイナップル

パイナップルと言えば熱帯地方の果実、自分が物心ついたときには日本でも一般的になっていたと思います。まぁ、南国の果実の元祖というか、バナナとともに代表選手みたいなものでしょうか。

英語で書くとpineappleで、松(pine)とリンゴ(apple)が合体している。松の実である松ぼっくりと似ているからということらしい。中学生の時には、りんごとは味がまったく違うのにと、不思議に思っていたものでした。

昔は生で食べる機会というのはほとんどなく、シロップづけの缶詰が主流でした。もちろん、今時は、普通にスーパーでドカンっと売っています。とは言っても、切り落としてからだいぶ立っているので切り口は完全に乾燥しているもの。

今回、切り立て(?)と思われる新鮮なパイナップルをいただきました。切り口の所はまだ湿り気があって、切り落としてからどのくらいたっているのでしょうか。パイナップルの食べ時というのがよくわからないので、とりあえず1週間くらい寝かせておくくらいはいいでしょうか。

料理をするときには、パイナップルの中にタンパク分解酵素が含まれていることを忘れてはいけません。安くて固い肉でも、パイナップルをいれておくと、けっこう柔らかくなるものです。

だからと言って、何時間も漬けておいてはいけません。以前、数時間漬けておいて焼いたら、ボソボソになっていて、食感も何もあったものじゃないという。何でも長ければいいというわけじゃない。

酢豚によくパイナップルが入っていますが、結局固い豚肉を使うところほどいれたくなるというのもわかります。いい肉を使えば、当然入れる必要は無いわけです。